アイスランドの氷河湖 青の世界 ヨークルスアゥルロゥン氷河湖はイチオシですが、、、

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖

使っているパソコンの画面にランダムにあらわれる写真で、あっと思ったら、やっぱり行ったことある場所だった。

青、ブルーカラーが好きな私は、青いものに落ち着く。

この場所に行ったときは、天国かと思った。

この時間、もう夕方だったのだが、アイスランドの7月の夕方は、光線的にはまだ午後の盛りくらいな感じ。そのことに感謝した。

もう、すべてがキラキラしていて、美しい! すごいところ来ちゃった、と。いまでもよく覚えている。

実は、いろいろトラブっていて落ち込んでいたが、元気になった。幸先がいいように感じた。

地名が読めないアイスランド

写真の湖の名前が、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖。

この「ヨークルスアゥルロゥン」って、スムーズに読めますか?

アイスランド人に何度か言ってもらって、自分なりの表記に書き直し、そして呪文のように唱えて、口になじませて、それでやっと発音できました。

地図には、もちろんカタカナ表記はない。

アイスランドは、日本と類似点が多い国だが、アイスランド語がある。

このアイスランド語が、文字も、発音も難しいのだ。

2010年にアイスランドの「エイヤフィヤトラヨークトル火山」というのが爆発して、ヨーロッパの空港が全面的に麻痺した。

その時に、この火山の名前が、多くのアナウンサーを悩ませたという話を参加者の方から教わった。そうでしょう、そうでしょう。

何度も何度も言ったから、この火山の名前が、いまでもスムーズに出た。一人笑った。

アイスランドの氷河は馬鹿でかい!

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は、ヨーロッパ最大のヴァトナヨークトル氷河にある湖です。

ヨーロッパ最大って言われても、わかりにくいですが、アイスランドの氷河はどれもこれも大きいです。

というより、車で走っていて、見える景色は氷河だけというような状況で、氷河があり続けるのです。

アラスカやパタゴニアでみたような見える範囲だけの氷河とは違う見え方で、アイスランドでは氷河を見ることができるのです。

それが半端なく大きいのです。

アラスカも、パタゴニアも見えていない部分の氷河は大きいに違いないのですが、アイスランドでは容易に全体像(それでも全部ではない)が見えるのです。

氷河好きな方なら、一度はアイスランドに行かれることをおすすめします。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖

アイスランドの東南部に位置します。レイキャビックからツアーも出ているようです。

ここの氷河の青色は本当に美しいなぁと思いました。

英語でグレイシャー(氷河の意味)ブルーと表現される、氷河の青さは、光のマジックで、独特な青さを楽しませてくれます。

氷河が湖に崩れ落ち、氷山や流氷として浮かぶさまは、とても美しく、魅力的な世界だと思います。

若干遠いですが、行く機会があったら、ぜひ訪れてみてください。

ただし、スケジュールに余裕があるといいですよ。

この場所、翌年も企画に入れようとしたら、ガイドがやめたほうがいいと。

ここに行くと、周回コースを取らざるをえないのですが、それは長距離を走ることになるので大変なんです。

でも、一番美しかったよ!と伝えたら、晴れてたからだと、あっさり言われました。

確かに、夏のアイスランド、すっきり晴天の日は少ないです。

3回しか行ってませんが、曇りか雨の日が9割でした。

晴れないと美しくはない。ガスったら、なにもみえないんだぞ!と

行ってみないと、わからない、観察することはできないと思って、今はいろいろやっていますが、そのころはそれに反論できるすべを持っていませんでした。

天気だけは神様まかせ

お天気だけは、選べません。

昨日の、ゲリラ的な激しい雨も、自宅にいたので安心でしたが、それでも怖さを感じます。いつも悪天候の時にどうしようと考える癖が一瞬でます。

ひとたび外にでると、常にお天気に翻弄されているので、仕方ないですね。

どんな天候にも対応できるようにしていますが、なかなかこれが難しいです。

自然を楽しむなら、どんな天候でも、その時々の出会いがあると思えるのが大事かなぁと私は考えています。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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