狭いエコノミークラスで、
快適に10時間以上過ごすのは、
コツがいります!
どれも大したことはないのですが、
ひとつひとつの積み重ねが大事かもしれませんので、
お伝えします。
スペースの確保
これが1番大事です。
通路側の席をおさえるか、
乗ってみて、空いたスペースがあるなら、
体を伸ばして眠れるスペースや、
人が周りにいない、または少ない場所に、
アテンダントに確認してから移動しましょう。
いかに寝るか
長時間のフライトは、
よく眠れれば早いし、
そうでないと長く感じます。
映画を見て過ごす手もありますが、
暗い中で、集中して画面を見ているとかなり目が疲れるので、
おすすめしません。
といっても、映画好きなので、つい見てしまうことも多いのですが。
見ながら寝てしまうということが出来るならいいかもしれません。
空腹、満腹どちらもダメ
よく眠るためにどちらも避けます。
気持ち悪いとよく眠れないからです。
機内食を見て食べたくない時、
食べてみて口に合わない時は、
あっさり残します。
後で後悔するような目にあうので、
もったいないかもしれませんが、
そうします。
そして、小腹が減ったら、
常に携帯しているソイジョイなどを食べます。
日本を出る時は、
自宅にあるフルーツ、
今回はミカンとバナナを持ってきました。
または、好きなパンなどを
途中買って持ってくることもあります。
トイレは早めに行っておく
立つのが面倒なので、
ギリギリまで粘ったりすると、
シートベルトサインが点灯して行けなくなったり、
混んでて自分の好きなタイミングで行けず、
少なからずイライラするので、
エコノミー症候群防止のためにも、
トイレに頻繁に行くようにします。
そうしておけば、
自然に寝落ちした時に、
トイレに行きたくて起きるということも無くなります。
寒くないように
最近の機内は寒いことが多いです。
一旦冷えると、あたたまりにくいので、
自分の席の頭上の風が出るところは閉めて、
寒くならないようにしておく、
上着は手元に置いておく、
寒がりな人は、
ブランケットを一枚余分に取っておくなど、
しておくといいでしょう。
数が足りない飛行機なども時々あるので、
早めの確保が大事です。
光の遮断
前の列の人の映画の光や、
頭上のライトは、結構眩しくて、
寝るのを妨げます。
アイマスクか、
フードのある服を反対にして頭からかぶる、
毛布を頭からかぶるなど、
光対策をすると眠りやすいです。
音の遮断
光と同じく音の遮断もするといいでしょう。
ノイズを防止するイヤホンなどがあればベストですが、
普通のイヤホンでも、
耳栓でも、
ないよりはマシです。
試してみてください。
眠くなったらすかさず寝る
時差もあるので、
突然眠くなります。
眠くなったら、そのタイミングを逃さず、
すぐ寝ましょう。
眠い時は我慢しない
今寝ると時差が、、、と考え込む方もいますが、
機内はいくら寝てもいいところ、
眠い時は寝ちゃいましょう。
着いてしまえば寝にくいです。
体が求めてることに抗わず、
機内では寝てしまいましょう。
何をしたら眠くなるか
自分が何をしたら眠くなるか
わかっていると楽です。
飛行機に乗ったらこうやって寝る、
というマイルールを作っておくと楽です。
ちなみに私は、
アルコールを飲んで、
軽めに食事、
英語で映画を見て、
鳥の図鑑チェックしてると眠れます。
どうしても眠れない人は?
いっとき、機内で眠れなくなりました。
全く眠れず、
徹夜明けの状態で現地に到着すると、
英語が頭に入ってきません。
行った先で使い物にならないので、
かかりつけの先生に相談して薬を出してもらいました。
どうしても眠れないという人は、相談してみるのも手です。
必要なものは手元に
飛行機に乗ってから、
必要になってからカバンから取り出してもいいのですが、
混んでるとそれもままならない時もあるので、
本当に必要なものだけは、
あらかじめまとめておくのをおすすめします。
私の場合、スマホと貴重品以外だと
防寒具、
クリーム、
イヤホン、
ガムですね。
あとは仕事関係のものなど。
機内で見たいものは、
足元に置いておきます。
時差ボケ対策
眠くなったらすかさず寝る、
機内で眠い時は我慢しない、
この二つが私の対策法です。
漢方も試してみたのですが、変わらないような。
時差は仕方ないので受け入れるのも大事。
年齢とともに時差の感じ方は変化してきてるので、
これの対応策は今後も試すことが必要です。
何か見つけたら、また書きますね。
さいごに
ひとつひとつは大したことないものばかりですが、
こんな感じで22年、
ロングフライトに搭乗して、
過ごしてきました。
気になるものから試してみてください。
皆さんのマイルールが出来て、
機内が快適に過ごせますように!