飯田橋にある名店、甘味屋さん。
いつ行っても混んでいる。
しばらく並ばないと入れないくらい混んでいる。
でも、子供の時によく食べにきて、美味しくて楽しかった記憶のせいか、時々食べたくなる。
餡子が苦手な子供だったけど、ここのアンコだけは別で美味しかった。
今は、昔よりアンコは食べられるようになったが、食べなくてもいい食べ物。
それなのに食べたくなるから不思議だ。
食べ物の記憶って思い出とと共に作られるんじゃなかろうか、少なくとも自分はそうだ。
今日は自分のイベントで、神楽坂に来ている。
少し早めに来て、寄ることにした。
たぶん数年ぶり。
相変わらずの混みっぷり。
でも、このお店1人で来ても居心地がいい。
1人用の席もあるし、空いた順番で4人席にも通してくれた。
ありがたい。
今日は来る前に、杏あんみつと決めて来た。
でも、待っている間に氷を食べているのを目にしたら、食べたくなった。
そして、小腹も空いてることに気付く。
前回の初イベントで、初めて2時間話し続けたら、相当エネルギーを消耗した。
何か食べて、そして氷を食べよう!
席が空くのを待つあいだ、15分くらいあっただろうか。
悩むのにちょうどよかった。
最近、妙に好きになった御赤飯を選択。そして、氷は氷宇治金時にした。
以前は、ここに抹茶アイスクリームをプラスしていたが、さすがにやめました。
美味しく完食。
氷だけ食べ続けると、寒すぎて途中で凍えるけど、御赤飯を食べながら氷を食べを繰り返し、そんなことなく最後までいけました。
両方一緒に持って来てくださいって伝えた時は、ギョッとされて、聞き返されたけどね。
このあと、お腹が痛くならないかだけが心配。
胃が冷えると痛くなる時がある。
飯田橋の駅から近いので、機会があったら是非どうぞ!
お汁粉系のお椀物を一人で3つ召し上がってるおしゃれなおばあ様がいた。
大学生と思われる男性も1人で、抹茶ババロアを食べていた。
甘味は一人で食べるのもありなのかもしれない。今日の気づき。