マダガスカルの動物、テンレック(Common Tenrec)2種目を紹介!

コモンテンレック

このテンレックは、子供に捕まえられ売られているのを、見せてもらったので、ちょっとかわいそうな状況です。

Common Tenrec(コモンテンレック)は、マダガスカル全土に生息し、わりと一般的にどこでもいる普通種のテンレックです。

見た目が、イノシシや、豚に近い顔です。手がモグラの仲間らしくしっかり、厚手のグローブみたいです。

コモンテンレック

体重も1~2キロあり、重要な食料になっていると。食べないで~!!と思わなくもないですが、マダガスカルは世界最貧国のレベルと言われ(確かにそう感じます)あるものを利用して、使ったり、食べたり、売ったりしないとどうにもならなそうな雰囲気はよくわかります。だから樹はすぐ切られ、燃やされ、自然破壊はとまらないし、太った人はとんと見かけません。

このテンレックは、私たちはお金を払って見せてもらいました。相場はわからないので、信頼のおけるガイドに言われた金額2,000アリアリを渡しました。一匹丸ごと買うには、約7,000アリアリだそうです。(マダガスカルの通貨の単位がアリアリ。何でもありな国だからアリアリと、いう説あり)

ちなみに、10,000アリアリが、360円位です。日本円で2万円両替したら、札束、帯付きできましたよ。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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