秘境の旅にでる私の荷物の減らし方 タオル編 がさばるものは一気に減らせる 

秘境ってどういうところ?

アフリカや南米に行くことが多いけども、それほど秘境に行っているつもりはあまりなかった。

もちろん普通の観光地に行っているつもりはなかったけども、

自分の中の秘境というのは、もっともっとすごく未開の地をイメージしていました。

というのも、会社と自宅と海外の自然観察の場所の三か所を、グルグルしているだけの生活だと、

外部の人に会う機会はとても少なく、社内で誰かが海外に行っているのは普通のことで

自分も、そんな意識でしかいませんでした。

一昨年の年末に、まったく知らない人しかいないセミナーに行き、それ以後、イベントにぽつぽつ行きはじめ、

外の世界の人に久しぶりに触れて、自分のことを話すと、かなり珍しがられるので、段々自覚するようになりました。

秘境も比較の問題で、アフリカや南米に行ったことが無い人にとっては、

それだけで秘境になりうるんだという事も理解しました。

タオルはかさ張ります

自然観察の旅でも、タオルが宿に無いようなところは、ほとんどありません。

でも、今年ペルーアマゾンの水シャワーしかないと聞いていった宿は、

タオルはあっても、不快かもしれないと思って、バスタオルの代わりになるものを探していました。

余りこだわりはないつもりの自分ですが、直接肌にさわるものは、嫌なものは使いたくありません。

湿ってそうだなぁと。でもこれは全くの杞憂でしたが。

初めて行く宿だと、ネットで調べても、直接聞いても、結局のところ知りたいことはよくわかりません。

行ってみないとわからない、出たとこ勝負なことがままあります。

そして、あると言ってたものが行ってみたらなかったり、いろいろなことが起きるので、

自分が絶対に必要と思うものは、自分で持っていくというのが鉄則です。

そして、自分の経験もしくは、信頼できる人の経験からの情報しかあてにしないと思っていれば、

たいていのことは、大丈夫です。

前振りが長くなりましたが、

フェイスタオルのようなサイズでなく、

バスタオル程度の少し大きめで体が拭きやすい、でも、かさ張らないタオルを探していました。

そこで写真のタオルです。

ダイビング用品の商品

51センチ×102センチサイズのタオルで、ペラペラの薄い布の、速乾性のタオルです。

すぐ乾きます。シャワーを浴びて、椅子に掛けて干して、翌朝には乾いています。

アマゾンは湿気があるので、カラカラには乾いていませんが、翌朝にはそのまましまうのに問題ない程度に乾きました。

このタオル、今年、西表島に行ったときの船で貸してもらい知りました。

2月の西表は結構雨が降ります。

舟浮エリアに行った際にかなり雨に降られましたが、

このタオルを貸してもらいだいぶ楽になりました。

このタオルは拭いても、べちゃべちゃにならないのです。

自分の持っていたフェイスタオルサイズのアウトドア用品のタオルは

しっかり濡れてしまうと、絞ってもすぐべチャットしてきて冷たくなり、お手上げな感じでした。

そこで、新素材なんだなぁと感じ、

このタオル、薄いし便利でいいなぁと思い、写真を取って帰りました。

そして、夏になり、ペルーに行く前にこのタオルの事を急に思い出しました。

そしてネットで探したらすぐ見つかりました。

カラーバリエーションも豊富です。

タオルを薄いものに変えると荷物が一気にコンパクトに!

普通のタオルをこれに替えるだけで、荷物が一気に減らせるでしょう。

山に登った後に行く温泉とかで大活躍でしょう。

何がいいって、これ一枚あれば、厚手のバスタオルの代わりをしてくれることです。

軽いことも大事ですが、かさばらないこともとっても大事です。

それは荷物が減るからです。

日本だったらバスタオルのレンタルとかあるはずなので、借りてしまえばいいことかもしれませんが。

自分の持っているもので、自己完結したほうが、何かに影響されることなく、旅はしやすいでしょう。

タオルはまだまだ悩み中

タオルは、自分にとってまだまだ検討課題があります。

前述のアウトドア用品のタオルを長年使っています。

それは、首からはかけられますが、細身すぎて、いまいちでかつ、かさばるし、もっと軽くできるよなぁと思っています。

手ぬぐいでの代用もありだなぁと最近考えています。

ダイビング用品も要チェック

アウトドア用品よりも、ダイビング用品の方が、より濡れることが多いので、その点では進化していると思われます。

防水バックもダイビング用品のものを使っています。

しかもお得で、カラーバリエーションがあるのがいいですね。

つい、アウトドア用品だけで探してしまいがちですが、両方うまく使えるようになりたいです。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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