秘境の旅にでる私の荷物の減らし方 カバン編 貴重品と大事なものは身に着ける

愛用のベスト

海外の自然、旅、仕事が常にセットの私です。

このベストを着ると気持がシャントするので、戦闘服という感じです。

大げさな表現かもしれませんが、常に一緒で、共に戦う仲間という感じでしょうか。

空港へ向かう前に自宅で着るとスイッチがはいりますし、

旅先の朝に着れば、今日も1日頑張るぞという感じです。

カバンの役目を果たすベスト

ものは、ベストではありますが、カバンの役目を果たしています。

貴重品のパスポート、お財布、iPhone、そしてノート、ハンカチ、ティッシュ、ウエットティッシュ、リップクリーム、ガムなど必携のものはすべてここに入っています。

ウエストポーチや、肩から下げるカバンは使いません。

防犯上の理由もありますが、カバンのたぐいは、置き忘れる可能性が出てくるので使いません。

ベストの選び方

このベストは2代目です。

20年仕事をしてきて、前半は添乗も少なかったのもありますが、長持ちします。

1代目のベストは、肩の部分が擦り切れてきてしまい、縫って修復したのですが、やっぱり壊れてきてしまい、残念ながら、さよならしました。

5年くらい前にかなり探し、ポケットの位置や数など足りないけれど、もう買い換えない訳にいかないので、2代目のこのベストに決めました。

ポケットの数が少なくなったので、仕方なく、裏布のポケットでない部分をポケットにして使ったりしていますが、すでに慣れて、使い勝手はよいです。

自然観察系の人はベストを着ている人が多いですが、アウトドア用品、カメラ用品などでこういうベストはお取り扱いがあります。

ポイントは、ポケットにチャックがあるベストを選ぶといいでしょう。

色はアースカラーのが、暑い国に行ったときに楽ですが、自分は黒っぽい服を着ていることが多いのと、あとは青が好きで紺色が一番落ち着くので、この色です。

鳥や動物観察をする人なら、赤や黄色など派手な色の服は着ません。

野外で着るようなベストは、そんなに派手な色がないので問題にならないでしょうが。

身に着けると重いので、自然と最低限になる荷物

カバンだと、荷物は際限なく増やせます。

カバンを大きくすればいいので。

でも、このベストだと、そんなにたくさんはそもそも入りません。

たくさん入れると重くなります。

肩が疲れます。

自然と絶対に必要な物だけ入れるようになります。

というわけで、荷物が吟味されます。

カッコイイわけじゃないけど

おしゃれなわけではないですが、大事なものは必携できるし、カバンより軽いし、おすすめです。

よかったら、試してみてください。

☆写真の内ポケット風な場所は、実際はポケットではありませんが、大事な手帳入れとiPhone入れに左右両方とも使っています。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

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