海外旅行の際に、スーツケースにしまうのではなく、
手荷物で持つべきものは何だろうか?
一般的には、無くてはならないものと言われる。
旅の目的によって全く異なってくるが、
自然観察の旅、写真撮影が目的ならば、手荷物に必ずカメラの充電器をいれていこう!
充電器は、意外に預け荷物(スーツケース)へしまいがちだが、
順調に荷物が届かない場合、写真撮影が目的なのに、全く撮影できなくなってしまう。
たいして重くないし、多少はかさばるが、入れれば手荷物に入るはずだ。
航空会社による荷物の誤送で、預け荷物(スーツケース)が目的地に届かないことがある。
特に、乗り換えが2回以上になると、可能性は高くなってくる。
そして、現地到着後、たいていの旅行者も移動があるため、遅延した荷物をスムーズ受け取ることは難しい。
そして、翌日、翌々日くらいに受け取れないと、
預けた荷物を受け取るのは、帰国する日の空港に戻ってきたタイミングということになる。
想像してほしい。
このときに、充電器を持っていない場合、予備電池を使い切ってしまったら完全にアウトだ。
写真撮影がしたくて来たのに、全く撮れないという事態に陥る。
今回、そういうケースを目の当たりにして、たまたま同じ機材の人がいて借りることができて
残念なことにならなかったが、明日は我が身だ。
私の場合は、ツアー後に撮影した写真をCDロムに入れて、旅の思い出にお送りしている。
それだけでなく、写真を撮るからこそ記憶に定着できることも多数ある。
撮影をするようになって、その瞬間では見過ごしていた鳥や動物について、後からたくさん気づきを得ることがある。
撮影できることは、大事なこと。
真剣に手荷物に入れるものの見直しをしようと考えた。
マダガスカルで2年前にスーツケースが1日遅れた時も思ったが、
のど元過ぎればで、もう忘れていた。
今回の旅で、気づいたことを書こうと思う。
<結論>
撮影したくて海外旅行に行く場合、カメラの充電器は、手荷物に入れよう!