強度近視の人 要注意! 失明しないための備え

2週間前、自分の右目の網膜に穴が開いていることが判明し、即日レーザー手術をし、とりあえず網膜剥離⇒失明の危機、を脱しました。怖かったです。

老眼がすすんで、メガネが合わなくなってきてよく見えないのだろうと思っていましたが、お客様に「ちゃんと眼科に行って、一度は診てもらいなさいね!」と言われていたので、行って『眼底検査』をしたところ、判明しました。

『眼底検査』をしないと、網膜剥離や緑内障など、本当にマズい目の病気はわからないようです。なので、一般の健康診断ではわかりません。

『眼底検査』は目薬で瞳孔を広げるので、検査後3時間程度、ものが見難いし、病院に行く時間等も含めると半日~1日がかりになりますが、40歳を過ぎて、強度近視の人は、目に異常を感じたら受けた方がよさそうです。

自分は普通の人よりも、野外にたくさんいるので、直射日光をたくさん浴びているし、紫外線もより強そうなエリアによく行くせいかと思って先生に聞いてみましたが、関係ありませんと。

近視の人は、眼球の形がきれいな球形でなく、ラグビーボールのような形だそうで、負担がかかる部分があり、網膜剥離になりやすいそうです。

外科に1ヵ月ほど病院通いをしていて、それが終わった帰り道に眼科にも行って全部終わらせておこうと思ったら発覚しました。アドバイスは素直に聞くものだと思いました。またもや、ぎりぎりセーフ、運が良かったです。海外で突然見えなくなったら恐ろしすぎます。

穴が開いて、水が溜まっていたそうで、「最近開いた穴ではない。」とも言われました。

「剥離しないようにレーザーやっておいた方がいいわよ、今日しますか?早い方がいいけど。」と簡単に言われましたが、実際にレーザーを当てるのは、時間にして5分もなく、あっというまに終わりました。

『視力を失わない生き方』を読んだのは、もちろん、この件が発覚後に、目の病気に関して知識を得ておこうと思ったからです。

怖い話ががたくさんでてきますが、いざというときは、すぐにこの先生の病院に行こうと!思えた本でした。

ツアー時に観察していないときは、サングラスをかけることにしました。メガネも、レンズが大きいものに替えました。

強度近視の方は、読んでおくと安心ですよ、オススメします。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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