撮影国:タンザニア
撮影地:ンゴロンゴロクレーター内
撮影時:2018年1月28日
メモ:私が今までに見た3種のレンカクの内の一種。
嘴から目の上の頭にかけて水色のヘルメットをかぶっているような感じが好み。
この写真だと光が強く過ぎて、わかりにくいが。
2羽が立っているところは、浮巣になるのかもしれない。
雄と雌で大きさがだいぶ違う種でもある。
雄が140g、雌232g、サイズ23-32cmとある。
というわけで、写真の左が雌で、右が雄。
一瞬、子供かと思ったが、子供は背中のような赤茶色にならない。
100g位違うとだいぶ大きさが違いますね。
アフリカに広く分布している鳥なので、見る機会は多い。
脚の指が長いのが特徴で、
その指のおかげで、沈みそうな場所、不安定な場所でも、ひょいひょい歩いていく。
初めてレンカクの仲間の足の指の長いことを知ったのはいつだったか忘れたが、
かなり驚いた。
南米には「ナンベイレンカク」がいる。
アジアには「レンカク」がいる。
色のパタンは違う。
でも足の指はみんな長い。
水辺で突然出てくるので「ジャカナー!」とその名を叫ばれやすい鳥。
その印象が強くて、和名がすぐに出てこない鳥です。