トピ Topi

トピ

撮影国:タンザニア

撮影地:セレンゲティ国立公園

撮影時:2018年1月31日

メモ:北部タンザニアで、例年見られる哺乳類の種数は、30種くらい。

確約はしない自然観察の世界ですが、

平均的にこんな感じ。

あとプラスの10種程度は、運によるところが一番大きい。

サファリに来て、見たいものにネコ科が上がることが多い。

草食動物の名前を自分から言ってくる方はほとんどいない。

でも、出会うチャンスが少ない草食動物もいる。

トピは、セレンゲティ国立公園まで来ないと出会えない。

それほど数も多くない。

写真背景のような疎林の環境で生活していて、

いつもこんなような場所で出現する。

少し出てくる際に、遠くにいることが多いのと、

太陽光線がきつい場合は

よく見えないこともあるが、

赤茶、チョコレート色に近いような体全体の一部に

黒地の模様が、刺青のように入っている。

黒い部分の入る場所は、決まっている。

しかし、群れで見たことがないので、その入る場所は

個体差によって違ったりするのかはわからない。

また、目が飛び出ている印象をいつも受ける。

シマウマより小さいサイズ感で、それなりの大きさはあるが

背景に溶け込むような、忍者のようなひっそり感を感じる。

鳥と違って大きいので、

双眼鏡でのぞかずに終わらせてしまうことも多い大型草食動物だけど、

よくよく見ると、おもしろい。

サファリに行ったら、よく見ることをおすすめします。

よく見ると、見えてきて、気づきがあって、楽しくなります。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

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