ジャマイカ キングストン空港 搭乗ゲートがない不思議な作りの空港

ジャマイカコビトドリ

ジャマイカの話が二日続いたので、ついでに書こうと思いました。

初めて行く国は、地球の歩き方を読んだり、

ウェブで、ウィキペディアやほかいろいろなものから情報を得ようとします。

私が一番欲しいのは、空港の乗継情報でしょうか。

でも、ほとんど、本当に欲しいことは載っていません。

空港ですることは、基本、どこも一緒なので、

動揺することは少なくなりましたが、

それでも、国際線から国内線への乗継方法や、

空港内での乗り継ぎでいったん外に毎回出されるアメリカなど、

何か情報はないかと、毎回探します。

ジャマイカは、国内線への乗継は無かったので、安心していました。

しかし、帰国の際に不思議なことがあって、ジャマイカルールだなぁと思うことがありました。

搭乗ゲートが無いのです。

セキュリティーチェックを受けて、

飛行機に搭乗する人しか入れないエリアに入ったあと、

飛行機が出るまで待つ場所は、ファストフードのお店が数件ある前の食べるためのエリアと、

通路わきに少しだけあるベンチしかないのです。

早く搭乗ゲートに行って、座って待つつもりでいましたが、

入れてくれません。

まだ待てと。

飛行機に乗る前に待つスペースがないのがその理由です。

搭乗間際になって、やっと通してもらえます。

そして、そのままながい通路を歩き、

直接、飛行機に乗るという具合です。

その段階になって、搭乗ゲートがないから、

先に行かせてもらえなかった理由というのもわかりましたが

かなり国際スタンダードとかけ離れているので、

想像できず、びっくりしました。

ほかの部分はとてもきれいで整った空港でしたので、

余計に奇異にうつりました。

イスがもっとあればもう少しいいのでしょうが、

ないから、皆がエスカレーター前の狭い場所に押し寄せてしまい

係員が何度も説明しないと混乱が起きている

という問題を

ジャマイカの空港職員の方たちはわかっていないでしょう。

一日中、同じことを繰り返しているのだろうと、大変です。

もう一つ、これはよくあることですが、

セキュリティーを一度通ってしまった後には、

まともなレストランがありません。

ファストフードの中でも、うーんというものしかありませんでした。

最後にもう少し美味しいものをご案内したかったです。

国際線空港には、団体の場合、

出発3時間前到着が通常ですが、

個人なら、この空港、

もう少し間際でもいいかもしれません。

団体の場合は、

万が一つかないと非常に怖いので、

時間に余裕をもって空港に到着することは本当に大事なので

次に行くことがあっても、ギリギリに行くのではなく、

搭乗ゲートが無いという説明をすることにしますが。

まとめ

個人でジャマイカの首都、キングストン空港から出国する場合は、

搭乗ゲートがもなく、飛行機を待つスペースも他にあまりないので、

わりとギリギリ目に到着するということでもいいかもしれません。

2018年1月の情報でした。

でも、くれぐれも乗り遅れないよう、自己責任で到着時間は決めてくださいね!

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

アバター画像

橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

Facebook Page

「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせと、世界の旅で撮影した写真があなたに届きます。