ボルネオ島、マリアウベイスンから戻りました!

8日間の旅を終えて、今朝帰国しました。

片道約6時間の登山があり、

かなりの急登のため、

下山時に、こんな激しい道を登ったんだと改めて驚きました。

行きは、到着を最大の目的として、

歩くことに専念していただきましたが、

帰りは、植物観察も楽しみ、

皆さん元気に下山。

大好きな植物を前にすると

急激にテンションが上がるのが、素敵でした!

下山の前の晩、

夕食時から翌朝未明まで、

激しい雨が降り続き

心配したのですが、

その影響のせいか、

非常に珍しい鳥も観察しました。

写真撮影ができた方がいたので、

ガイド経由ですぐにしかるところへ確認され、

ボルネオ島で、2例目の確認とのこと。

一例目は、落鳥した個体だそうで

行きた個体での確認は初記録。

鳥の観察のツアーではありませんでしたが、

こういうこともあります。

参加者の皆さん、

強運をお持ちです。

お天気も登山時や観察時は降られず、

見たいものが見れて、

怪我なく、元気に帰国されました!

私の役目は、

皆さんが思い思いにフィールドで楽しんで、

無事に帰国できるようにすること。

今回は、山小屋生活もあり、

ハードな登山もあり、

いつもよりドキドキの出発でしたが、

ハードな行程とは裏腹に、

毎日笑いが絶えず、

それぞれに様々なことを観察して喜び、

楽しくて、たまらない

というその時に同行出来て、

たいへん幸せでした。

いい仕事だなあと、思いました。

ご参加の皆さん、ありがとうございました!

出来るだけ、体は休めて、

また日々の生活をスタートしてください。

自然観察の旅は、疲れますので、

帰国後、何かと溜まってることは多いかと思いますが、

早めにしっかり休むことが大事です。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

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