郵便局に行き、今日初めて見つけた、ポチ袋の紹介です。
午後4時過ぎに行った郵便局は混んでいて、列に並びました。
その時に見つけました。
「おぼんだま袋」と書いてある?と
目が悪いので、よくよく見て確認。
シロクマがサーフィンしてる柄が目につきました。
サーフィンは、ホントに短い間だったけど、
真剣に畳の上で毎日練習した時があり、
今でも心は引かれるけど、
現世では体力的に無理かなぁと。
だから目に入りました。
お年玉にひっかけてあるのか、
お孫さんにどうぞとも書いてあり、
そんな物が今はあるのかと、驚き。
夏休みに、お孫さんや、誰かにお小遣いあげる時のポチ袋です。
いろんなバリエーションがありました。
これ、完全にあげる側の楽しみだよなぁと思いました。
平和な日本らしい商品。
昔ならアホらしいと思ったかもしれない。
でも、今日は心がゆるんだ。
孫がかわいくてたまらない、おじいちゃんおばあちゃんは、たくさんいるでしょう。
私の父は、子供には関心が薄かったのに、
私の娘を溺愛している。
最初は、不思議な感じと思っていたが、
時が経ち、
現役の頃は忙しかっただろうし、
目の中に入れても痛くない、
とはこのことか?
と実感し、目の細めようが
可愛らしくも思える。
孫といる時、
孫の話をする時、
そんな顔もするんだと、
そんな声を出すんだと、
父の豹変ぶりを私は楽しんでる。
姉には、あなたが1番親孝行したよ、
孫を産んだからと言われるし、
母には、愛おしくてたまらない、そういう感情が死ぬ前にわかってほんとよかったよねと言われた。
確かにそうかもしれない。
私は父に1番よくにてる。
顔から、気性の激しいところなど、
自分でもわかっている。
でも、時間とともに父も変わり、
私も変わり、
時は流れて行く。
おぼんだまの袋を見つけてそんなことを考えました。
「好きなもの買ってね」と書いてあるおぼんだま袋を、
母と娘に渡したいなぁとと。
お小遣いの少ない中学生の娘が、
欲しいものを買ってあげた時、
ホントにうれしそうに、
目を輝かすその顔は、
見ていて幸せです。
どんな顔するかはわかりませんが、
いつ渡すか、
どんな反応するのか、楽しみです。