ファミリーサポート 夜に子供を預かってもらって12年 有償ボランティア 30分420円

「ファミリーサポート」って聞いたことありますか?

市が、運営してくれている、子どもを預かってくれたり、送迎などをお願いできる制度です。

私は、このファミリーサポートで、本当にいい出会いをいただき、

小学校卒業までのこの制度が利用できる最長期間、お預けをお願いし、

2組のご家庭で、娘の第3、第4の祖父母のように、よくしていただきました。

ファミリーサポートのシステムは?

有償ボランティアと、説明を受けましたが、私が利用させていただいていた夜の時間帯、

19時~21時は、30分420円。2時間1,680円です。

通常のベビーシッターと金額だけ比較したら、破格の料金です。

これが、有償ボランティアと言われる理由です。

「ファミリーサポート」のことは、妊娠してから市役所に行ったときに気付きました。

保育園のことを聞きに行った帰りだったと思います。

ポスターがあって、その場で詳細を聞きました。

市によって、運営の仕方が違うようですので、確認してみてください。

私の場合の利用方法

娘が10ヵ月で職場に復帰し、

3歳の時に、国内、海外のツアー添乗に復帰しました。

1997年に入社し、2000年に結婚、2003年に出産、2016年の小学校卒業まで、

週に1回~2、3回、預かっていただきました。

預けたい側と預かってくださる方とのマッチングを、

ファミリーサポート運営者の方が事前にしてくれます。

そして、面接、お互いに顔合わせがありました。

私の場合は、

残業のために預けることを依頼していたので、

依頼内容は下記のようでした。

保育園に迎えに行って、

夕ご飯を食べさせてもらい、

お風呂に入れてもらい、

その後、一緒にすごしてもらい、

私が帰宅の途中で、子どもをピックアップする。

これを、1歳位から続けました。

子供の預かりは、預かってくださる方のお家で行うのが、基本です。

駅から自宅への帰り道に、依頼先の家はありました。

娘にとっては、そこはオアシスでした。

預かってくださる方には、どうしたいかなど希望はお伝え出来ると聞きましたが、

私はお任せしました。

悪い事したら叱っていただくようは伝えましたが、

他は、その方のお家のルールでいいかと思いました。

長期にわたって通った期間、

時々、問題は起こりましたが、

娘はとても楽しそうで、

次はいつ?と聞くほどでした。

ご飯も美味しいと、いつもたくさん食べて、最初は親の私が恥ずかしいくらいでした。

煮つけなど、茶色いおばあちゃんメニューが大好きで、

彼女のおふくろの味は、そこのお家の味なんだろうなぁと思います。

2カ所のお家にあずかっていただきました。

どちらも、娘のことをを理解していただき、

ガス抜きを、うまくして頂いたなぁと思います。

親も助けていただきました

私が、いっぱいいっぱいだった時もよくわかってくださり、

本当にいろいろよくしていただきました。

人と人の関係なので、相性もあると思います。

でも、本当にいい人たちに巡り合えたなぁといまでも思います。

お二組とも、近所の方なのですが、

本日、1年ぶり以上にスーパーでお会いし、

とっても懐かしくなって、ファミリーサポートのことを書きました。

知らない方に伝えたいから。

子育ては、助けてもらえる人とつながろう!

子育てしながら、仕事をしていると、

子育てが辛くなることが多々ありました。

親が辛いと子供もつらくなります。

でも、週に1、2回、

娘は、他のお家で大事にしてもらい、

楽しい時間をすごして、また来週ね!と別れる、

これを、毎週、毎週続ける。

これって、長期にわたり、うまくやるためには、大事なことだったなと今は思います。

子育てって、しばらく時間がかかるので、

伴走してくれる人、サポートしてくれる人がいると心強いです。

実家の父母にお願いし、助けてもらった時期もありましたが、

遠いとやっぱり大変で、

近所でお願い出来る、ファミサポの方に本当に助けられたよなぁとしみじみ思います。

『遠くの家族より、近くの他人』

他人とは言えないほど、

可愛がっていただき、

食べさせていただき、

大事にしていただきました。

そんな関係性をはぐくんでいただいた、ファミリーサポートに感謝しています。

これから、子育ての皆さん、ぜひ調べてみてください。

お子さん、お孫さんのいる方は、ぜひお伝えしてみてください。

参考までに、和光市のファミリーサポートのホームページをご紹介します。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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