モンゴルでのテントキャンプ生活をしてわかったこと

海外で宿泊がテントというのは、

今回のモンゴルまで、

自分には経験はなく、

自分の経験していないことは、

事前に考えうる限り、質問していても、

詳しく説明出来ないし、

細かいことは質問されてもわからない。

経験値に勝るものはない。

かなり心配していたテント生活だけど、

体験してみたら、

至れり尽くせりのテントキャンプ生活は、

快適すぎて、

「日本に帰ってからが困るね。」

と参加者と笑った。

モンゴルでは、テントを持っていると旅の自由度が上がる。

車でどこにでも入れて、どこにでも泊まれるから。

アウトドア経験値の高いモンゴル人ガイドは、

テントでの生活も、いかにすればいいか、

心地よく快適なのか、

心得ている。

食事もコックさんがいて、

とても美味しい。

テント生活に自分が慣れないが故に失敗はあった。

朝方、4時半に動物が鳴いたので、

一気に目が覚め、

ライトを探した。

強力な懐中電灯を持って直ぐに見に行こうとした。

でも、昨夜はあった懐中電灯が見当たらない。

昨日寝る前に、それなりに並べたつもりの様々な道具は、

双眼鏡と懐中電灯を探すので、

あっという間に、ぐちゃぐちゃに。

結局、懐中電灯はみつからず、

テントも夜露で湿ってすぐに開かず、

お陰で見逃してしまった。

もう一晩キャンプなので、

今度こそは、夜間観察用のライトをすぐ手の届くところにおき、

いざという時、すぐに外に出たい。

昨日は夕食時に、フクロウが飛んできた。

キャンプ生活すると自然や生き物との距離が近い。

当たり前なのかもしれないけど、

今、モンゴルで実感しています。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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