モンゴルは、8月上旬から秋だというだけあって、
8月下旬は既に涼しい。
連日30度以上に慣らされた体には、寒いくらい。
スーパーに寄ったり、
車から街並みを見ていて、
あっという間に、異文化の世界に突入したことを実感。
初めて来た国なので、当然ですが、
街の雰囲気が、まったく初めての感じ。
強いて言えば、ロシアっぽい。
民族衣裳の男性もちらほらいる。
カッコいい、
普通のおじさんでも、目がいってしまう。
雨が結構、降っているけど、誰も傘はさしていない。
雨が、道路の脇に大きな水たまりを作り、溢れている。
排水溝は無いらしい、だから雨がたくさん降ると必ずあふれる。
それくらい雨があまり降らないらしいが、
今年2018年は7月から雨がとても多いと。
到着時に雨で、そんなに多いのかと、
目の当たりにして改めて驚く。
文字が全く読めない。
モンゴルはロシアと同じキリル文字だそう。
そして、ロシアのものがたくさん入っている。
社会主義国時代に影響をうけたロシア建物もその1つ。
かわいいと思う車が走っていて、
聞くと、ロシア製の車という。
見た目の可愛さと違い、
質実剛健な車で乗り心地は大変な車と聞く。
スーパーには、韓国食品、辛ラーメンなども目につく。
日本とは違う、
陸続きで国があるというのは、
こういう感じなのか?
勝手に大陸を感じる。
初めてのモンゴル、
あまり来ないアジア、
人を見ていると違和感は全くないし、
いることに緊張感が少ない。
普段、慣れたとはいえ、
アフリカや新大陸だと、
どれだけ無意識に恐れを感じているのか?
そんなことも考えました。