こんにちは、自然の旅案内人、みきです!
海外渡航日数が、750日を超えているのを先日知りました。
ほぼ、辺鄙な国ばかり、
「普通の人にとってそれは秘境と言うんだよ。」と、
ここ2年の間に新しく出会った人たちから、
度々言われるようになって、
ようやくそう認識しましたが、
幸い、
犯罪のような、事件に巻き込まれたことはありません。
でも、
いろんな事件の話はたくさん耳に入りますし、
実際に遭われた人から直接話しを聞く機会もあります。
それなりに、気を付けていることもあります。
国や場所によるところが多く一概には言えないのですが、
海外での防犯について、
絶対やってはいけないこと、お伝えします。
海外でやってはいけない4つのこと
1 何かを取られてしまった時、追いかけない。
2 カバンなど持ち物を引っ張られて取られそうになった時は、がんばらないで手を離す。
3 高価なもの(カメラ・iPhone・時計・宝石・お金など)は、人になるべく見せない。
4 現地の人が行くローカルな場所に出るなら、ホテルの人や信頼できそうな現地の人に確認して、危ないとされてるところは行かない。
1つずつ理由も合わせて、説明しますね。
理由がわかったら、納得していただけると思うので。
1 何かを取られてしまった時、絶対に追いかけない
追いかけることが、危険な行為です。
危ない目にわざわざ遭いに行くようなものです。
相手は銃を持っているかもしれません。
命が大事!と割り切って、諦めましょう。
2 カバンなど持ち物を引っ張られて取られそうになった時は、がんばらないで、手を離す
カバンを取られまいとして、犯人と引っ張りっこをした挙句、
より強い力で引っ張られて転んで怪我をするくらいならまだいいのですが、
乗り物から引っ張られたのに、頑張ったため、
転倒、引きずられて死亡事故につながった例もあります。
パスポートを盗られたら、
手続きは確かに面倒かもしれませんが、
死にはしません。
相手はプロですから、
早く手を離しましょう。
3 高価なもの(カメラ・iPhone・時計・宝石・お金など)は、人になるべく見せない
日本だったら、スマートフォンを持って歩いてる人は多いですが、
それは悪い人へ向かって、
「私はお金持ちです!」と言って歩いているようなものです。
カメラ、高級時計、宝石などの装飾品も、
自らを危険にさらすものになります。
悪い人に、目を付けられやすいということです。
お財布にお金をたくさん入れておくのも無用心です。
ホテルとかある程度、安全な場所ならまだいいですが、
地元のスーパーやレストランなどに行く際は、
持っていかないようにしましょう。
4 現地の人が行くような場所に出るなら、ホテルの人や信頼できそうな現地の人に確認して、危ないとされてるところは絶対に行かない
観光地は、観光客を狙った犯行が多いとも言えますが、
ある程度の治安は守られていると言えるでしょう。
でも、スーパーとか、地元のお店屋さんなどを利用する時は、現地がわかっている人と一緒にいくか、必ず確認してから行きましょう。
スーパーは、いろんな人が来るところです、
ある程度の緊張感をもって、買い物することをおすすめします。
最後に
絶対しない方がいいというレベルではありませんが、
夜の外出は、ひとり歩きは避ける、
初めて行く先進国でない国に、ひとり深夜のフライトで到着し、宿の手配もなく移動するなどは避けた方がいいでしょう。
どちらも死亡事故が実際に起きています。
いつどんな目に遇うかはわかりません。
怖がり過ぎるのもよくありませんが、
海外で楽しく過ごすためには、
安全への配慮が、とても大事です。