昨年1月1日に、地元の和光市、新倉氷川神社のだるま市で、
初だるまを購入。
今年は、1日に行けなかったので、どうしようかと思ってググったら、
川越で1月3日にだるま市があると知り行ってきました。
すごい人
神田明神、亀戸天満宮とかつて自宅近くだったので、
混んでいる初詣に行ったことはありますが、
久しぶりにそういう感じの込み具合でした。
だるま市は1月3日の1日だけ
だるまが売られるのは、3日だけです。
だるまを買う予定のない方は、3日を外して来るといいのかも。
でも、だるまがたくさん大小さまざまあって、
色とりどりだし、見てるだけで楽しい。
写真撮影をされている人もたくさんいました。
だるまのお店
だるまを売るお店がたくさんでています。
どこで買うか決めるのに、見ながら悩みましたが、
優しそうなお爺さんのところに決めました。
黄色い毛糸の帽子をかぶったお爺さん、
去年のより大きいのが欲しいと見せたら、
このサイズだよと出してくれました。
ここのだるま市のだるまは、
すべてビニール袋に入れられています。
いくつか見せてくれて、
眉が立派なのがいいよと、
三つ出してくれて、
これか、これかがいいよ!と教えてくれました。
顔のある、動物の置物などを選ぶときは、
悩んで決めるのが楽しくて好きですが、
だるまの顔は、悩んでも決まりそうにないので、
最初のだるまにしました。
たくさんの店を見て今回気づきましたが、
だるまの眉の感じが、お店によって全く違うので、
それが、だるま屋さんの特徴なんだとわかりました。
正確には数えていませんが、30前後のお店が出ていたと思います。
去年のだるまは、、、
納める場所がいっかくにあったのですが、
あまりにだるまが多いので、
荷崩れしているのを神社の方が、
大量に投げて山を再度つくるという作業をしていました。
去年、だるまが焼かれているのを見た時もシュールでしたが、
だるまがたくさん集められ、投げつけられた際に音がカーンカーンと響いているもシュールでした。
だるまを持っていく前に
1月2日の夜に、
だるまに目を入れ、
1年間のお礼をし、
3日に神社に連れて行きました。
投げ入れるのは、気が引けましたが、
投げないと、それはそれで、困った状態になるので、
さよならして、感謝して投げ入れました。
普段、ゲン担ぎなどはしませんが、
だるまだけは、なんとなくですが、続けたいなぁと。
だるまを買う時に
いくらですか?と聞いたら、
「1500円だから、1300円ね。」
と言われ、
これはもしや、
ご祝儀にしたほうがいいのでは?
と以前、熊手の買い方のブログを読んでいて、
ピンと来たので、200円を
「それはいいです。」と一度受け取って返したら、
「ご祝儀~?」とうれしそうに聞かれたので、
最近は、そういう事をする人がいないのかもしれない?と思いました。
だるま市は各地にあるけど
お正月にだるま市をしているところは、
ほかに見つからなかったので、
毎年、1日か3日に行くことにしようと思いました。
仕事を続けているうちは、
続けられれば続けて、
大きなだるまにしてみたいような、
でも大きいと家が狭いので、どうしたもんか?
日本の文化に触れた日でした。