アフリカでサファリをしていると、
生物多様性という言葉を実感する。
さまざまな生き物が、生活しているのを垣間見て、
自分もここから出て、広がっていった一種の動物だったんだとしみじみ感じる。
肉食動物が、
食べている姿を見るのは、
何度みてもどきどきする。
農薬や毒薬等の使用のせいでハゲワシの仲間が激減していると知った。
それは、初めて来た2007年と比べて、
見る機会が減り、
自分も肌で感じる。
ハゲワシを気持ち悪いという人もいるけど、
死んだ動物をきれいに食べ、
骨はまた別の鳥が食べ、
死肉は大地に残らない。
きれいに片付けられるから、
病気の蔓延を防いでいる。
それに適した、
血がついても汚れないためのハゲなわけで、
大きなハゲワシは、
顔をよく見ると、
カッコイイし、
ボディの羽のあるところと顔の相違が、
雰囲気もあって、いけていると私は思う。
もう一つブログを読んでいかれませんか。