国立公園と国立公園の移動は、それなりに時間がかかる。
一つ一つが近ければいいが、離れている。
そして、公園そのものも広い。
なので公園移動日は、夕方に公園に到着して、
宿に向けてサファリをしながら道を進むことになる。
そんな日の約2時間ぐらいのサファリ。
でも、夕方17時前ぐらいから18時半過ぎはサファリにとってはゴールデンタイム。
19時近いと日も沈んでるが、完全に暗くはならない。
見ることは問題ない。
写真を撮るには適さなくなってくるが、
最近のデジカメはなかなかどうして撮れる。
最後の鳥がクラハシコウでこれを撮影したのが18時58分。
その前のホオアカオナガゴシキドリは、18時38分に撮影。
20分でかなり暗くなった。
日が落ちるとあっという間に暗くなるアフリカ。
18時45分くらいまでは、撮影も観察も問題ない。
明るくなる朝6時半前頃から、
夕方18時半過ぎまでサファリすると、
12時間もサファリすることになる。
さすがにそんなにぶっ続けですることはないけど、
熱心に見たいメンバーだと、
移動も含めると一日12時間ぐらい活動することになる。
そんなに長時間行動するツアーは他に無いと思うが、
遊ぼうと思えば、それだけ遊べる懐深いタンザニアのサファリです。
でもそんなに長時間運転してガイドしてくれる、
ドライバーガイドに本当に感謝しています。