5月26日(日)15時 イベント開催「自然の旅 お茶会」ブログにかけない裏話&タンザニアのサファリと世界の自然の旅話

世界各地の自然豊かな秘境を訪れ、動植物を探し、山や氷河やオーロラなどを見る「自然の旅」をご案内し続け20年。ブログには書けないウラ話、私がベストワンだと考えるアフリカ・タンザニアのサファリの行き方をはじめ世界中の自然の旅話、そして旅へのあなたの疑問にお答えするイベント。

  • 開催日時:5月26日(日)15:00~17:30(14時40分開場)
  • 定員:8名
  • 場所:浅草橋駅徒歩2分
  • 参加費:2,000円

詳細・参加お申し込みはこちら

東アフリカ・タンザニア 人類発祥の地 オルドバイ渓谷 Oluduvai Gorge 

東アフリカ・タンザニア 人類発祥の地 オルドバイ渓谷 Oluduvai Gorge 

オルドバイ渓谷とは?

アフリカ大陸から人は、世界に広がっていったとされている、

その最古とされる場所が、

諸説いろいろあるが、

タンザニアのオルドバイ渓谷とされている。

そこにミュージアムがある。

3年前までは、掘っ立て小屋に近い、

建物にレプリカが飾られていましたが、

去年1月に行ったときには、

建物が新設され、

かつ、ミュージアムというにふさわしい内容に変更されました。

ミュージアムのガイドさん

今年は、発掘現場の景色を見ながら説明してくれるガイドさんが、

初めて女性で、

しかもマサイ族の女性でした。

ちょっとびっくり。

新時代がきたか。

とってもきれいな方で、素敵なビーズのネックレスをしていたので聞いたら、彼女のお母さまが作られたものだということ。

スマホを使っていて、私は見なかったのですが、

お母さまの作品を写真でたくさん見せてもらったという方もいました。

話がそれますが、

2019年にタンザニアに訪れて、スマホ率が急激に高くなったなぁ、

一年でだいぶ変わったと思います。

オルドバイ渓谷では、

人類の祖先が今よりももっとずっと大型の哺乳類と共に湖の近くで生活していたと考えられていて、

大型のサイや、かなり長くて横にのびた大きな角をもつウシの仲間などの骨が化石としてでています。

なんとレストランもできた! でも、、、


レストランも出来ていて、

あったかい物を食べている人もいたので、

ガイドに次からここで食べようといったら、

いつ営業するかわからないという。

それじゃ、使えないなぁ、残念。

やっぱりランチボックスがまだしばらく必須なのかも。

でもレストラン内で、ランチボックスを食べてもいいし、

大きなランチボックスのゴミを捨てられる場所もあって、

親切です。

日差しをよければ、ここはとてもいい場所なので、

ランチを食べるには最適です。

関野吉春さんのグレートジャーニーゴール地点

関野さんの石碑

ここオルドバイ渓谷は、

探検家の関野吉晴さんが、

南米最南端から出発し、

人類が地球上で広まったのとは逆コースで旅をしたグレートジャーニーの最終目的地として、

たどり着いた場所で、

その記念碑はまだ残っています。

以前は自転車と靴も飾られていたけど、

新しいミュージアムになり撤去されてしまいました。

植物にそのうち覆われてしまいそうですが。

オルドバイ渓谷ミュージアム入口 また新しくなっていた入口

行かれた方はぜひ見てくださいね。

オルドバイ渓谷の英語でのガイドは、

人によって多少の違いはあるものの、

ここ10数年間毎年聞き続け、

ほぼ同じ内容に落ち着いてきました。

何百万年前とか、地質年代の数字はややこしく、

英語で聞くと余計わかりにくいし、

かつ猿人、原人などの人骨化石の学名も、

初めて聞いたらわかりにくいものばかりです。

同時通訳するのは、とても無理なので、

今年は行く前にまとめました。

くわしく知りたい方、

よかったら読んでみてくださいね。

オルドバイ渓谷ミュージアムのご案内

オルドバイ渓谷

オルドバイ渓谷は、ンゴロンゴロ自然保護区内にある全長40km、谷幅数百メートルに及ぶ巨大な渓谷で、ンゴロンゴロクレーターから、セレンゲティに行く途中の道を少し右折したところにあります。
渓谷の名前は、オルドパイ(おるどぱい)という、サイザル麻の一種の植物名からきていますが、オルドバイ(おるどばい)と間違って伝わりました。オルドパイは、マサイ人にとって有用植物で、多くの水分を含み、痛み止めとして使われ、繊維は屋根や紐を作成するのに使われます。オルドバイ渓谷ミュージアムの敷地内でもその植物はよく見られます。
この地は、近くでの火山噴火前には大きな湖があり、そこに多数の大型哺乳類が生息し、猿人が暮らしていたと推測され、100体以上の化石人骨や石器が見つかっており、人類と石器文化の発祥の地として有名な場所です。

年代により地層が5つに分かれていて、色が違う事からわかります。

1959年、第一層目から、約170万年前のものと思われる猿人の化石を、ルイス・リーキー博士とマリー夫人が発見し、「ジンジャントロプス・ボイゼイ」と名付けられました。

1963年、さらに第2層目から、約150万年前のものと思われる人骨化石を発見、「ホモ・ハビリス」と名付けられ、道具を製作できる猿人から原人への移行種と考えられました。

1978年、渓谷から少し離れたレトリイで、人の足跡化石が3人(大人2名と子供)分発見され、360万年前の家族の世界最古の足跡と言われています。

※化石の骨は、地中に埋まっている間にミネラルを吸収して、岩の様に重くなるので、ただの骨と違うことがわかります。

グレートジャーニー記念碑

人類は500万年前に東アフリカに誕生したと言われ、気候変動で暑くなりすぎたため、新天地を求め移動をはじめ、やがてアフリカを飛び出し、ヨーロッパ、アジアにと広がりました。その後、極北の地を経て、最後には南米大陸最南端のパタゴニアに到達。この人類5万キロに及ぶ大遠征をグレートジャーニーと呼び、日本人の探検家、関野吉春氏がこの大遠征を逆ルートでたどるグレートジャーニーに挑みました。1993年からスタートし、2002年にゴールした際の記念碑がこの美術館内にあります。

以下のものを参考にしてまとめました。

『入門人類の起源』リチャード・リーキー(新潮文庫)/ウィキペディア等のネット情報/過去のミュージアムでの複数のガイドからの説明。

人類の歴史は諸説いろいろあり、また更新されているので、年数などは参考にとどめてください。

海外の自然、動植物に出会いに行く「自然の旅」をご案内しています。

ご興味ある方は、こちらをご覧ください。
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