桜も咲きはじめ、
春らしくなってきました。
4月になると、人は動き出したくなるようで、
旅行に行きたい気持ちが高まるようです。
5月のゴールデンウィークは、
今年は10連休ですが、
夏、7月以降に海外に行く予定でしたら、
ゴールデンウィーク前に航空券を買うのがおすすめです。
なぜか?
ゴールデンウィークの休みの間に
夏のことを考え始める人が多いので、
それを境に、
飛行機の残席が急に少なくなりはじめ、
希望する飛行機が選択できなかったり、
比較的安いクラスの航空券の席が無くなりはじめます。
海外航空券の値段のしくみ
残席が減れば、
段々と高くなっていく仕組みです。
高くても買う人が出てくるからです。
というわけで先手必勝、
「人より先に予定を立てる」
これが、
海外航空券を安く購入する方法です。
ルールは確認してね
最近はネットで、
個人で海外航空券の情報も調べやすく、
そして買いやすくなりましたが、
ネットでの購入は、
ルールの確認がとても大事。
だれも、あなたの代わりに確認してくれる人はいません。
JRの切符なども、
ネットで買ったら、間違った予約の仕方をしていても誰も指摘をしてくれませんが、
窓口で買ったら、教えてくれます。
自分でチェックが出来る人が、
ネットで購入するというのが無難です。
特に、海外の航空券は金額も高いので、
間違いたくないですよね。
予約の際のチェックポイント1 キャンセル料
航空券を、キャンセルした際にかかる費用は必ず確認しましょう。
キャンセル料のほか、手数料もかかる場合があります。
一度購入したら、返金不可というのもあります。
また逆に、
「返金可」と書いてあっても、
よく読むとほとんど返金されないものもよく見かけます。
ここは、面倒でもしっかりチェックするポイントです。
あと、キャンセルの時期によって料金が異なることが多いので、
それもチェックです。
予約の際のチェックポイント2 名前
パスポートと同じ名前の表記で予約しないと絶対に乗れません。
自分の名前は間違えなくても、
人の席を予約してあげる時は要注意です。
必ずパスポートと同じ表記でないといけないことは、
旅慣れた人なら常識ですが、
慣れない人は知らないでしょう。
友人の席の予約時は、気を付けてください。
わからなかったら、必ず確認してください。
2019年のゴールデンウィークは10連休
新天皇のご即位の関係で、
10連休のゴールデンウィーク。
夏と同じように、
海外にゆったりいける長さですね。
ハワイの航空券が50万と新聞に載ったのを見ましたが、
今年のゴールデンウィーク前後の航空券代高そうですね。
それには、間に合わない情報ですが、
夏以降の航空券の予約の参考にしてくださいね。
それでは、みなさん楽しい旅を!