パタゴニア製品、愛用しています。
体の大きい私に、
サイズ感がぴったりあった初のアウトドア製品が、
パタゴニアでした。
使いこんでいるキャップがいよいよ破れてきて
そろそろ本気で買い換えないといけなくなってきました。
すでに1年位はそう思ってはいたのですが、
ぴったりするものがみつからず、
まだ大丈夫だろうと思っているうちに、
どんどん破けてきました。
「年季がはいっているのが一目でわかって、(外国人の現地ガイドなどに)なめられなくていいんじゃない。」と参加者に言われたり、
「その帽子そんなに気に入っているの?」と最近親しい外国人ガイドに聞かれ
日本人でも外国人でも気になるレベルかと。
やっぱり、限度を越しているよなぁと。
それで、GWに久々にリアルのアウトドアショップに探しに行ってきました。
パタゴニアのお店でリペアの情報を得る
パタゴニアのお店の方達は、
話しかけるのが上手。
そして、私よく話しこみます。
何かに熱中してて、
そのつっこみ具合が、素敵に思えるし、
野外でのシリアスな経験も豊富。
すごく参考になります。
今回は、そんな話をすることはなかったけど、
別の買い物をした際に
ちょっと、帽子のことを話したら、
「リペア(修理)がきくかもしれませんよ!」
と教えてくれ、
どうしたらよさそうかも考えてくれました。
ダウン、フリース、化繊などの修理がメイン
帰宅してウェブサイトを見たところ、
衣類(ダウンやフリース)、雨具、寝袋などの修理については記載がありましたが、
キャップはなく、
いくらパタゴニア製品とはいえ、
そもそも、それほど高くないものを修理してまで使う
という人はそんなにいないんだろうなぁと。
でも、キャップの生地そのものは、
まだまだ使えて、
破れたところだけを修復できたらいいのになぁと。
カスタマーサービスにメールをだす
修理をお願いしたいキャップの写真を撮って、
カスタマーサービスに連絡をしました。
午前中にお尋ねしましたが、夕方には返信が。
結局、修理は出来かねる状態です、
と断られてしまいました。
その対応にすっきり
どうして、このキャップを修理したいのかの理由をしっかり書いてから連絡しました。
でも、替えの芯の素材が無いということ、
製品の構造上の理由により、
補修は不可能とのことでした。
丁寧なメールをいただき、
何だか気持ちはすっきりしました。
修理部門がパタゴニアにあったことを思い出したこと、
リペア依頼の方法がわかっただけでも、
一歩前進。
以前は時間があまりになくて、
ものにこだわる事もやめてたし、
時間がかかりそうな事を試すのも最初からあきらめました。
思考停止していた期間が長かった。
これから、何かあったら、修理部門に相談できると思ったら、嬉しくなりました。
いまは、また、物を決める時にこだわって、好きなものを選ぶ時間もできたので、
リペアサービスは、魅力的です。
ここだけ
アメリカのアウトドア製品の会社、
パタゴニアの商品は、
穴をあけたりしたら修理できる、
リペア部門があり、ネットで申し込めます。
修理不能な私の愛用キャップは、
自分で何か出来ないかも考えましたが、
使い倒すことにします。