国立新美術館ミュシャ展を快適に楽しむ3つの方法

3月8日~6月5日まで、国立新美術館2階で開催のミュシャ展に行ってきました。
平日の朝開園前なのにすごい混雑ぶりで驚きました。

<入場券はセブンイレブンで購入してから行く>
会期がスタートして約1カ月後、開場時間10時前なのに、入場券を買うのにすでに並んでいます。
ネットで、セブンイレブンで定価ですが入場券が購入できます。絶対にネットで購入していくのがオススメです。

これは、地元の道を歩いていた方に、出る改札口を間違えて道を聞いたら、入場券はセブンイレブンで購入してから行くのがいいですよと教わり、帰宅してから確認しました。確かにそうです。
事前に持っていたら、入場のための場所にはじめから並べます。

入場券売り場は美術館の外に2カ所あります。待ち合わせの場合は要注意です。乃木坂駅から直結した側と、六本木駅、外から来た側にあります。

<音声ガイド520円は、使うべし!>
スラブ叙事詩という、大きな絵を見たかったので来たのですが、事前に勉強してきたわけでないので、迷わず音声ガイド(520円)を借りました。
音声ガイドプログラム

音声ガイド、これとってもいいです。絵の前に来て、番号を押すと説明してくれます。何度でも。好きな場所で押せば聞けます。機材も使いやすいです。目は絵を見るのに使い、耳で説明を聞く。しかも解説と共に、バックミユージックにスメタナの「わが祖国」が流れ、テンションが上がります。

また、館内の一角で流されていたビデオもおすすめです。映像は情報量が格段に多いし、読むより格段に楽です。ビデオの後に、絵を見ると、絵により親しみがわきます。一番奥のトイレがあるエリアの右側にあります。予備知識がない方は、途中で見に行くと、より楽しめるのでこちらもオススメです。

<できるだけ早く館内に入る!>
朝10時前に、事前に購入したチケットをもって、並んでできるだけ早く入って鑑賞する。これが極意でしょう。

絵が大きいので、人がたくさん入ってしまうと下の方は人で見えなくなってしまいます。
しかも、奥の部屋の絵は撮影可能なので、写真を撮る人が多くて、それもまた煩わしいく、うるさいです。平日木曜日の朝10時過ぎに入ってすぐは、奥の方の絵は人が少なくてとても鑑賞しやすく、気持ちよく見ることができました。その後、どんどん増えていきました。

これは、でもどの展覧会でも同じかもしれませんね。人気のない作品なら別ですが。次回また美術館に行くときは、前売り券でなくても、事前にネットで購入できないかを確認してから美術館には行くことにします。

50歳を過ぎて、大事なことに気づき、壮大な絵を仕上げたムハさんの絵を見ることが出来てよかったです。

音声ガイドで聞いたムハさんの言葉
「私たち人間は、みなよく知り合えば、よりたやすく理解しあい、互いに歩み寄ることができる希望を常に心にいだかねばならない。」との言葉が印象的でした。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

アバター画像

橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

Facebook Page

「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせと、世界の旅で撮影した写真があなたに届きます。