2019年モンゴル・南ゴビ 写真で旅するふりかえり

モンゴルは、

まだ3回しか訪れていないので、

行った場所は限られるけど、

行くたびに、広すぎて、はぁ~とため息がでる。

私は、広大な景色は見慣れている。

仕事がら、地平線や水平線も毎月の様に見ている。

が、ここは半端なく広くて、

景色もダイナミックに変わる。

砂漠というものが、

どんなものなのかを、

今年移動しながら、初めて理解した気がする。

砂に行く先をはばまれる、

車のままでは進めない、

まして歩いたらすぐに死んでしまうような状況にあって、

ただ単に極度に乾燥していて、

砂が多くて、

水がないところという訳でないのを理解した。

水分がなさそうでいて、

植物が生えているエリアが砂漠の中にもあり、

砂丘にも草が生えていた。

灌木もある。

それも不思議だった。

そして、南部ゴビ砂漠の西のエリアでは、

ハリネズミやトビネズミなど、

ゴビ砂漠の東のエリアでは見かけなかった動物にも出会え、

何の要素がそうさせているんだろうと考えた。

生きる力がないと、

モンゴルでは人も動物も生きられない。

広い空に大地、草原を見て、今年もいろいろ感じてきた。

ドローンも上げてきた。

 

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橋場みき子

生きものに出会うために自然の旅に出かけてその環境の動植物を観察してメンバーと気づきを共有し楽しむのがライフワークです。自然の旅はリクエストに応じてご案内もしますし、自分が行きたい場所、出会いたい生き物の情報がが入ってくれば、声をかけて二人でも、いなければ一人でも出かけます。今年は新しい情報、人との出会いが多く違う世界が見えてきました。同じような感性の方と出会いたい。そのためにはどうしたらいいのか?を最近よく考えています。

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