ガラスヒバァ 琉球ことばからの名前 奄美・沖縄の生きもの

愛らしい蛇の正面顔

ヘビを見つけるとテンションが上がる。

嫌いな人も多いし、毒があるヘビもいるけど、特別な生きものだ。

探していても、滅多に出会えるチャンスはなく、

見える時も葉隠れ状態に、足のない素早い動き、

トカゲなどとは違う独特な動きに、

見えるのと気づくのが同時で、あっと気づく感じ。

そこで瞬時に毒がない種だと判断できなければ、捕獲しての観察には至れない。

写真のヘビ、ガラスヒバァは、

夜間観察中に道路から、

10センチくらい、頭をというか、体を出していたのを、自分で見つけた個体。

爬虫類・両生類を探して歩く様になってまだ2年経たないが、

そんなことは、まだこの時一回しかない。

え?っと思ったが、

私が気づいたことに気づかれたら、

体を引いていき、草地の茂みに体をかくされた。

そういう事は、静かにあっという間に行われる。

このヘビ、個体数が多く、比較的よく観察できる。

が、気性が激しい種でもあり、毒も強くは無いがある。

名前が「ヒバァ」と不思議で、初めて聞いたときは、何度も聞き直してしまったけど、

琉球のことばからつけられた名前で「カラスヘビ」黒いヘビの意味がある。

シマヘビの黒色変異した個体をカラスヘビともいうから、ややこしいけど。

いっけん全身が黒いヘビに見えるのにどうしてシマヘビとわかるのか?

疑問に思ったが、脱皮した皮には縞があって、シマヘビとわかると飼育者から聞いて納得。

伊豆大島にはシマヘビの黒色個体のカラスヘビしかいないと図鑑に書いてあるが、

伊豆大島を訪れ、黒い砂浜を見ていたら、その理由にピンときてワクワクした。

話が脱線した。

自分でヘビを見つけて、瞬時に捕獲に至ったことは未だ無いけど、

そろそろできる様になりたい!と思ってはいる、

が、その時はいつくるのか? 

どこでくるのか、

その瞬間が来るのを楽しみにしている。

撮影日 3月17日
撮影場所 奄美大島

この記事を書いた人

橋場みき子

ワイルドライフの動植物を世界に見にいく旅を作り、一緒に楽しむことをしてもうすぐ25年。1年に地球5周を移動する生活を2020年3月まで約10年続ける。
2020年世界は変わりましたが、2021年9月私は【生きものと人、自然と人のつなぎ人】として活動を継続することを決意。
娘と夫、ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)雄1匹と暮らしています。

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