台風一過は、ヘビが出てくる見やすい日⁈ 2021年10月2日

台風が過ぎ去った翌日は、ちょうど定点観察の日で、

東京都にあるよく行く谷戸(やと)で、爬虫類と両生類を探した。

結論から言うと、いつもに比べ、すごくいろいろなものが出て、台風一過はすごかった、新しい発見!

2日間、雨が降っていたので、生きものたちはお腹も減っただろうし、体も乾かしたいだろうし、

いろいろ動きがあるだろうとは推測はしていたけども、想像以上で、

特筆すべきなのは、ヘビが、過去最高に、多種多数出ました!

アオダイショウ、ヤマカガシの幼体4匹、シマヘビ、ジムグリ。

午前中からお昼過ぎにかけての3時間程度の時間でしたが、日なたぼっこに外に出ていたようで、7匹も!

探してるから見えるだけで、決してわかりやすい場所にいたわけではありませんが、普段よりも身近にヘビを感じました。

シマヘビは、なんと水の中に頭だけ出して浮いていて、おぉ!という状況。

「あの枝、ヘビに見えるわね。」と前を歩くメンバーが言って、

ぱっと見て、自分もヘビに見えたので、双眼鏡で確認したら、本当にシマヘビで笑えました。

観察中は、様々なものが見たいものに見えてしまうというのが、観察者あるあるなのですが、

ヘビに似てる枝かと思ったものは、枝じゃなくて本当にヘビだったという訳です。

双眼鏡でちゃんと確認するの大事です。

シマヘビは、いるところにはいるのですが、この観察地では私は初めて見ましたし、

数年通っている人も初見だと喜んでいました。

個体数の少ない、レアな種にも出会えるチャンスをもたらしてくれた、台風一過でした。

ヘビの他にも、今まで確認できていなかった、アカハライモリの幼生も見つけ、メンバーが沸きました。

台風の後の観察地は、大雨のせいで水が増えぬかるみ、荒れてはいましたが、生きものはそれを受け入れあまり支障はないのかも、

翌日の晴天日は、恵みの太陽のエネルギーを浴びに、そして捕食活動のため出てくるのだと実感しました。

他にもこの日、ヒガシニホントカゲ、ニホンアカガエル、シュレーゲルアオガエルも観察しました。

それから、ガビチョウがコジュケイの鳴き真似をしてるのも初めて聴きました。

実りの多い、台風一過の観察会でした。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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