2025年2月13日~21日 9日間
タンザニア キリマンジャロ山麓植物観察の旅 行動・観察記録
*2月からすでに3ヶ月も経ったが植物名を精査するまとまった時間は取れず、また次の旅に出るので、文字のみ分割して記録をアップします。
写真は選択はしてあるので、追加投稿していきます。
4桁の数字は、時間を24時間表記で表しています:例 0930→午前9時30分 1540→午後3時40分
植物の名前は調べきれなかったので、ガイドが言ったものをそのままカタカナ書き
確認したいこともそのまま書いています
種名がわからない鳥は、仲間だけ記載、見た時のメモを残すなどしています
サファリの旅から連続で、今度はキリマンジャロ山へ植物観察の旅。
ケニアに寄り道してからくるメンバーがいて、キリマンジャロ空港で全メンバーが集合。キリマンジャロ空港でサファリ組をお見送りして、キリマンジャロ山組の到着をタンザニア人に混ざって待っているのは不思議な気分で、現地ガイドになったような気持ちが体験できた。きっと最初で最後のことだろう
1日目 2025年2月13日(木)
アルーシャ国立公園→アルーシャの町→キリマンジャロ空港→モシ
0600朝焼けの中のキリマンジャロ山を見る
0630朝食
0713宿を出発 出る直前に蟻の行列を踏み襲撃を受け痛いので、再度部屋に戻ってチェックしてからの出発となる。雨の後は地中が濡れて地面に大量に上がってくるのでコンクリートの道を利用するのが良いと後から教わる
カタジロオナガモズ
イエローバックドゥアカシア キリンが好きな樹
チャイロネズミドリ
イボイノシシ ファミリー
イチジク タンザニアには4種
アヌビスヒヒ
ソノマアップル ナス科 ムラサキの花
マミジロ ヒバリ系
セッカの仲間
クロトン 緑のみ
ブルーモンキー シロアリを食べてる
メルー山背景のシマウマとキリンとウシツツキ
ヒバリの仲間 嘴太い
イエロービショップ キゴシオウゴンチョウ 飛ぶ
ウィスリングソーン アカシア
ヌクシアコンシスティ 黄色花
カワリタイヨウチョウ オスが複数で競い合い、メス1羽が見定めているという状況に出くわす 雄は激しく鳴いていた
ソーガム サンバードいっぱい来てた木
メグロハタオリ
チャイロネズミドリ
0912-0944 トイレ バッファローが通った跡が残っていた 出くわすと危ない
マミジロツグミヒタキ
展望台
アガマ 妊娠中の個体
アネモネ メクスカーナ きれいな花 トゲ 血止めに使う(北米の植物と後から判明)
ソドマ アプッル ナス科 これも血止めに使う
ディクディク 小さい鹿のような丸いフン
1006 湖 アオサギ
エジプトガン求愛してた
ソリハシセイタカシギ、セイタカシギ、ハジロコチド、シロクロゲリ、アカハシコガモ、エリマキシギなど
スズゴエヤブモズ tropical boubou 234 いい鳴き声
1014 ハタオリのオス
1031キリン 9ヶ月妊娠期間 子供は1人
アフリカヒヨドリ
ウォーターバック 鼻がハート型
1035ハジロホウオウ267 嘴白い
カミナガシャコ 3羽
シロビタイハチクイ若
ゴイサキ、ホシゴイ
アフリカコビトウ
アオサギ寝てる
キゴロモハタオリ258 Golden backed Weaver
ハイガシラショウビン若111
サファリカーの後ろの席に初めて乗ってサファリしてみた。視界が高いから助手席よりよく見える。昼間でもそれほど暑くない。立ってるとかなり揺れる、スペース広い(助手席が狭いだけともいう)。2007年から来ているけど、初体験が多い今回
1212沼地 昨夜の大雨でできたよう
ムラサキの睡蓮
バン、ミスジチドリ、アフリカレンカク
シロガオリュウキュウガモ
1250ゲート着
1300出発
1400-1448 africafeでランチ。外国人のためのお店だがカードも使えるし快適。ちょっとどこにいるのかわからない気分になった。こんなことしたのももちろん初めて。昼食後、アルーシャの街のファブリックストアへ移動し布の買い物。タンザニアシリングしか使えない店だがJに立替てもらいドルで支払った
キテンゲ6mが10ドル、カンガ2枚1組が5ドル位。地元の布の問屋みたいなところだと思うが、ありすぎて得意でない私はどうでもよくなってきたが決断した
1538お店を出て、車に乗る
1543案内してくれたJが車を降り、空港へ向かう
1658空港着
1748ケニアからのメンバーが予定通り到着し、植物の旅のメンバーがそろう。モシへ向けて出発
1848モシキボパレスホテルに到着。山岳ガイドのJが待っていて、部屋に入って寝袋と水筒のチェックをされる。参加者全員、これじゃ薄い寒いからレンタルした方がいいとダメ出し食らうが、借りないという自己判断を皆さんくだす。ガイドには山の上で寒いとクレームが出るからチェックしていると言われる。山でレンタルもできるそうだが、下界より2倍高いと後から教わる。山の上で借りるのは品質も心配
1945-2130夕食
2日目 2025年2月14日(金) モシ→マラングゲート(1,879m)→マンダラハット(2,720m)
0600朝食の時間は始まっているが、行ったらあと15分か20分はかかると言われ、あるものから食べる。キリマンジャロ山が間近に見える。カーテンで見えてなかったが、部屋からも山はよく見えていた
0734ホテルを出発
0852マラングゲート駐車場到着。大きな段ボールのボックスに入ったランチと水をもらい、食べるものだけ選んでジプロックに入れ直し、他はガイドに渡す。
山の手配をしたNが現れる。アフリカは分業制なことが多い。ゲートのトイレは多数あるが鍵がかかっていて使えるものは二つ。ボーターの荷造り準備に時間がかかるし、それ以上に出発前のチェックインにとても時間がかかる。今回、イレギュラーなコース設定のため、どこの宿にチェックインする時も往復ともに時間がかかった。予約はしてあるのに不思議だが仕方ない。相当変なことをしているのだろう
事前の確認と違いポーターは13名(1人につき4人と言われていたが、1人につき3人ですみ、1人はウェイター役(兼ポーター頭)でよく笑い人懐っこく今回の旅で雰囲気を盛り上げてくれた思い出深い人となった)
1001マラングゲート標高1,879mと書いてある標識の前で記念撮影をしてから歩き始める。
ピンクのナメクジが多数。見た目は寿司のガリみたいと話す
エレファント トランカ 木
インパチェンス キリマンジャリカ 花 赤
カメレオン雌 Kilimanjaro two-horned chameleon(学名Kinyongia tavetana)フタヅノカメレオン属。このエリア特有の種
1148アガウリア サルフオルニア 気になった木
1221ドラセナ
1249ランチ トイレのある休憩場所
1330出発
1405休憩
植生変わる
1445-54休憩
ヒペリカム オトギリソウ科 黄色
ビオラ 紫
アザミ 痛くない
スカドクサス ウォーターリリー 赤
1547休憩1550
1603マンダラハットに到着
夕食前に森からシャローエボシドリの独特のしわがれた鳴き声が聞こえてきて、森に近づけるだけ入っていったら、多数いることに気づくが、それ以上入るのは躊躇して鳴き声だけ聞く
1940夕食
2030寝る