2025タンザニア自然の旅 キリマンジャロ山麓のジャイアントセネシオ 行動・観察記録2

2025年2月13日~21日 9日間
タンザニア キリマンジャロ山麓植物観察の旅 行動・観察記録

4桁の数字は、時間を24時間表記で表しています:例 0930→午前9時30分 1540→午後3時40分

3日目 2025年2月15日(土)マンダラハット(2,720m)→ホロンボハット(3,720m)
0630モーニングティーと共に、お湯を洗面器に入れて渡してくれるので、顔や頭を洗う
0700朝食 お湯と水をこの時に入れてもらう
0809ハットを出発
0813ツリーハイラックが動かず木にくっついていた。ロックハイラックスとだいぶ違う顔が黒いし、静かにこちらを見ている。このエリアだけで見られる
0908 マウエンズィ山が見える。この山は、ずっと近くに見えていて心の支えとなった
キリマンジャロ(これ以後キリと書いてる時も)登山は、1889年スタート。山麓に住むチャガ族、今回のガイドのJさんの部族だけがガイド、ポーターを担っていたが今は誰でもできる。ポーターから始まってシェフ、サブガイド、ガイドと上がっていく仕組み。誰か具合が悪くなった時に困らない様にと教わる
0947景色が変わった。高い木が無くなり、ひらけた。植生がどんどん変わっていく
0953鳥、茶色、尾長い、過眼線、体ころっと 独特な鳴き声 ビデオ有り チューリリリンを繰り返す
シロエリオオハシガラス 標高が高いところに来ないと出会えない鳥 ンゴロンゴロのクレーター外輪山にあるロッジでは会えるが、ここほど近距離では見たことはない
1000黄色い小さいカタツムリ
1018 3000mをもう超えてた
1023-1043休憩場所
1100タイヨウチョウの仲間 嘴長い 紺色の背中 黒い 長い尾
1114プロテア キリマンジャリカ
1128-1136 休憩 マシューポイント
1157予定より早く雨が降りはじめ、雨具上下着る
1200あっという間に強く降りはじめる。雹も時折、降ってくる。雷も鳴り始めるが、ひたすら歩き続ける
1310屋根のある休憩場所に到着。昼食をとって暖をとる
1359雨はまだ強く降っているが出発
1420雷がやっと止まった
1430ジャイアントセネシオが見えた
1440雨も止んだ
1500キリがみえた
マウエンズィ山5120mとセネシオ
1520休憩
1638ホロンボハットに到着
1800大きな食堂で夕食
今日からホロンボハットに3連泊して植物観察

4日目 2025年2月16日(日) ゼブラロック(4,110m)散策と植物観察
0700モーニングティとお湯
0730朝食
0826出発
ロベリア 夜に葉を閉じ低温から守る
4年前の6、7月に火事(タバコの火が原因と)があって、多数あったセネシオが燃えたと着いてから聞かされた
2週間、風で燃えひろがりハットも10軒燃える。
ヒース エリカの仲間 燃えたけど、再生してきている
1014ゼブラロックの下に到着 白いのはカルシウム 黒いのはマグマ、溶岩
1023出発
1046ゼブラロックの上部 4,110m到着
休憩
1057降り始める
1115トカゲ 体長10cm程度、少し緑っぽい。4,073m地点の場所
セネシオがある方へ行ってみるが、湿地帯や小川、水場に阻まれる。どうも水のそばにしか無い様だ
1232トカゲまた出る。同じ種か? 同じようには見える
1245ハットに戻る
1300食事
1420 ハットの近くへ散策に行く人も
1600食堂でティータイム
1800夕食

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

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