2025年2月13日~21日 9日間
タンザニア キリマンジャロ山麓植物観察の旅 行動・観察記録
4桁の数字は、時間を24時間表記で表しています:例 0930→午前9時30分 1540→午後3時40分
5日目 2025年2月17日(月) ジャイアントセネシオ探索
昨夜は大雨で前夜よりハット内が寒かった。朝は晴れ
0700お湯
0730朝食
0835出発
ジャイアントセネシオ探索
1010キリマンジャロ山の見える所まで上がる(3,920m)
1030そこから下りる。そのあと雲がかかってキリはみえなくなった
体長10cmくらいのトカゲ自分は2匹(昨日の緑がかったのと、黒い個体)、Oさんは他にも3匹ぐらい見たというので、たくさんいそうだ。日差しもあるし、気温もあるし、トカゲ日和なんだろう
フンコロガシ
ジャイアントセネシオは、川沿いの火事の際に成長点が焼けなかったもののみ残っていた。上部が焼け落ちた、棒状の悲しいセネシオをたくさん見た
シカも途中で一度見た
1213到着 (3.5kmの歩き)
1230ランチ
1530湯が来る(足洗う)
1600食堂でティータイム
ハットでは午後に毎日酸素飽和度を測った。ガイドとのコミュニケーションの一つに。
18時ご飯、食べていたら大きな絵と共に登頂を目指していた夢氏さん(マンダラハットで隣の席になった日本人でアーティスト)が下山して帰ってきた! 無事のご帰還と再会に歓声があがる
1940部屋に彼が来て、夢と共に彼の龍の絵に手形を押す
明日は早いので早めの就寝
6日目 2025年2月18日(火) ホロンボハット→マンダラハット
0430起床
0530ティーとお湯がくる
0600朝食
0702出発
登山道に霜柱や一部凍ってる場所もある
0746スタート時は寒かったが、歩いて暑くなったので衣類調整
0751標高約3590mのセネシオの赤ちゃんはミズバショウみたい
0800-0818セネシオ探索。30年くらいの株だとガイドから教わるが、後からの文献を読んで違うかもしれないと感じた
0824ロベリア赤ちゃんと大人 ストレス等で頂芽優勢出なくなると横に広がる
花が咲くときは2、3ヶ月でぐんぐん伸びて、1ヶ月位咲いて、枯れる
現地ではパイナップルプランツと呼ばれている。葉がパイナップルに似ている
(エキウムはぐるぐる旋回しながら1.5ヶ月で伸びる)伸びる時は早いという話を聞く
0834-0845セネシオ探索
0855植生変わった
0901セネシオ、プロテアが遠くに多数見える。また、トカゲがいた
0929ロベリアの種がどんなだか観察。極小
0945-1004 トイレと休憩
1031最後のセネシオ標高3280m
1041プロテア蕾と花
1058キリがまだ見える。今日はよく見える
1114タイヨウチョウ
1132黄色いノイチゴ
1140休憩
1203-1235昼食とトイレ休憩
1340-1348 クレーターへの分岐前で休憩
1400シャローエボシドリ2回飛んだ。声が聞こえたから呼んだら1回目で飛んできたが、少し遠くに止まって様子を見ていたようで、サブガイドがそれをみつけ教えてくれたので観察することができた。けど場所を説明して確認していたら、あっという間に飛ばれる。でも、あの特徴的な赤い羽がよく見えた
1410マウンディクレーターの縁 黒いアカアリの巣が木の上についている
周回できるが、半周してクレーターの底に降りて、バッタやスミレなど。タソックスが美しかった。40年前までは水があった場所で、今は乾いているが湿地帯の植物が残っていると
1436クレーターから戻る
1510マンダラハット到着
チェックインにまた時間がかかる。レセプションで、また同じ説明をガイドがしていた
1615タンザニアヌードル、具なしの即席ラーメンのおやつ
1830夕食
2102 就寝