きれいになったキリマンジャロ空港(Kilimanjaro International Airport)
2018年1月に訪れた時も、
空港内部がきれいになっていましたが、
今年2019年2月に再訪し、
さらに整っていて驚きました。
悪く言うつもりはありませんが、
いっけん、
コンパクトな国際空港らしくなってきました。
今年は、空港の先にあるアルーシャ(Arusha)の町やその先の村も、
道路が拡張されていたり、
家や畑が増えていたり、
ショッピングモールができていたり、
開発されていましたが、
空港も工事が進められたようです。
キリマンジャロ空港(Kilimanjaro International Airport)でのチェックイン
アフリカの空港のセキュリティは、
何度も同じことを別の場所で確認させられます。
具体的に言うと、
空港内に入るのに、
パスポートとEチケットを見せ、
荷物のセキュリティを受ける。
そして、
またパスポートとEチケットを見せるレーンがあり、
そのチェックを受けて、
そのあと、
やっと通常のチェックインカウンターに行き、
再度パスポートとEチケットを見せて、
ボーディングパスをもらい、
荷物を預ける。
そして、機内に持ち込む手荷物にタグをつけてもらい、
「スーツケースの中身は全て自分の荷物か?」
「危険物は入っていないか?」などを
質問され、
サインと携帯電話番号を書かされ、
やっと荷物を預けました。
汗かくので水必携
毎回、空港に着いて、
セキュリティを受け、
出国するまでにひと汗をかいてしまう。
水の没収はその先なので、
空港に着いたからといって、
ペットボトルの水を早々と捨てずに、
持ち込むのがおすすめ。
搭乗ゲートまで、空調はないのにしめきっているので、
暑くて、喉が渇いてしょうがない。
出国手続
指紋を取られる人、そうでない人と、
並んだブースの担当者によって対応がまちまち。
出国手続きカウンターは、
6つあり、今回は4つ窓口が開いていて、
比較的あっさり終わったけど、
対応に違いがあり、
不快な目にあった方も。
入国時の審査もブースにより対応はまちまちで、
時間がすごくかかった方もいた。
自由裁量があるのか?
いい加減なのか?
よくわかりませんが。
基本は、
アメリカと同じような、
顔写真撮影、
左右の親指とほか4本指の別々の指紋の採取、
があります。
今回わたしは、
右手親指の指紋だけとられて終わりでした。
またまたセキュリティ
出国審査の後、
搭乗ゲートに入る前に、
再度セキュリティがあります。
またパスポート見せて、
名前を読み上げながら、
本人確認が入ります。
手荷物のチェックでは、
初めて「カバンからカメラを出して!」
と言われました。
でも、ここの係員、
よく言えばフレンドリー、
悪く言うと無駄口が多くて、
時間がかかります。
わたしの「みき」という名前は、
スワヒリ語と同じで発音しやすいと言われました。
日本人、
特に東京の人は仕事の話しかしない人が一般的なので、
ここはアフリカと理解していても、
少し違和感を感じます。
3時間前に空港到着をおすすめ
そんなこんなで、
効率からはほど遠い手続きが延々と続くので、
混んでいるととても時間がかかります。
係員が急ぐことはないし、
暑いし、
こちらは、だんだんイライラしてきますが、
落ち着きましょう。
時間に余裕がないと、
それこそイライラするので、
3時間前程度のチェックインを心からおすすめします。
2019年2月の情報です。