ボルネオのマリアウベイスンで食虫植物を見て、北米の食虫植物を思い返し感じた事

ボルネオのマリアウベイスンの旅で、

食虫植物の大好きな方たちとしばらく時間を過ごしました。

ウツボカズラ属、ネペンテスが大好きな方がいらして、

現場で不思議に思ったことは尋ねると

すぐに教えてもらえるような環境にいました。

それで、いつものパタンではあるのですが、

猛烈に食虫植物に興味が湧いてきてはまりました。

そもそも、形が変わったものは、魅かれやすいので好きですが、

自生地で複数の個体を目の当たりにすると、

図鑑を眺めていた時に比べ、情報量が爆発的に増え、

ワクワクが止まらなくなります。

そんなこんなで帰国し、

また、別のネペンテスの自生地の企画の依頼もいただいたり、

不思議な縁が繋がっていきます。

いままでに海外で食虫植物を見て感動したのは、

カナダ東部・ニューファンドランド島の

サラセニア・プルプレアでした。

場所によっては群落で、高層湿原に見渡す限りに生えていました。

葉の形がつぼ型、イカのような形で、ひきつけられました。

そして、その頃は、気づいていなかったのですが、

今回、ネペンテスを見てきたような、

貧栄養の場所で、サラセニア・プルプレアは大繁栄していたんだという事にいまさら気づきました。

ミズゴケに葉が埋まるような場所、

ほとんど水没しているような場所などいろいろでしたが、

様々な花の種類がある訳でなく、

限られた植物がそこには見られました。

そういう目で見ると、

ムシトリスミレやモウセンゴケの仲間が近くにあることも当然に感じますし、


島の西部、グロスモーン国立公園内や周辺の大地は、

一部かなり貧栄養なんだろうなぁと。

ランもそれほど種数は多く見ていませんが、

見る機会は多く、

独特の環境の中、ラン菌と共生して、

脈々と続いているんだろうなぁと。

ニューファンドランド島、

そもそも少し町を離れると

全く人がいない、人気(ひとけ)のない世界です。

人が入りにくい場所で、

植物が生きながらえている、

そんな場所です。

行きにくい場所ではありますが、

素敵なところです。

この記事を書いた人

橋場みき子

ワイルドライフの動植物を世界に見にいく旅を作り、ガイドする仕事をしてもうすぐ25年。1年に地球5周を移動する生活を約10年。
2020年世界は変わりましたが、私は、秘境の道先案内人&自然旅行撮影家として、活動を継続することを決意。
17歳の娘と2歳のヒョウモントカゲモドキ(レオパ)雄の母でもあり、夫と3人+1匹の家族構成で日本で暮らしてます。

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