3泊4日の白馬縦走 山小屋登山で一番困ったこと 靴擦れと濡れたものの乾燥

4日間のうち、行く前から前半は天気が悪いことが予想されていました。

でも、登山靴全体がびしょびしょになり、

未だかつて経験したことない位に濡れてしまうことは

全然想像していませんでした。

そして、靴擦れを併発しました。

登山靴は履きなれています。

最近、買い換えましたが、

同じモデルのものです。

買ってから、海外の登山ツアーにも履いていって問題なかったので、

靴擦れは全く心配していませんでした。

そもそも、登山靴での靴擦れはツアー中に経験がありません。

しかし、雨でかなり濡れたなか歩いたせいか、

今回、早々に、靴擦れを感じました。

雨で濡れた靴下と靴が、こすれているのか?

いずれにせよ、痛い。

これから、長い道を歩くのにまずいなぁ、

でも、靴擦れ用のキズパワーパッドも持ってきてるし大丈夫!

と思っていたのですが、

実は、全く大丈夫ではなく、大変なこととなりました。

以前にも白馬で歩いていて靴連れになったことがあります。

仕事のツアーでなく、

プライベートで行くハードな登山の際は、

靴擦れになりやすいのかもしれません。

途中、激しく雨は降り、

歩いている道が川の様で、

岩を流れる水が滝のように美しい!

と思ったりしながらも、歩いていたのですが、

やっと到着した先は、山小屋。

今回は、白馬大池山荘。

「乾燥室」といって、

石油ストーブがつけてある部屋がトイレ前にあるので、

そこで、濡れたものを乾かすことができるようになっています。

山小屋に到着した人は、

皆さん濡れているから、

すごい量の濡れたものが、密着してぶら下がっています。

すぐには、それほどよく乾きませんし、

また、えらく臭う衣類もあります。

自分のものがどこにあるのかわからなくなりがちです。

時々、乾いているかどうかをチェックして、

場所を変える、裏返すなど手をかけないと、

よく乾きません。

また、心無い人が、自分のものも置くために、

人のものを動かしたりするので、

そのためにも、途中確認は必要とおそわりました。

また、故意ではなくても、人がよく出たり入ったりして干していくので、

自分の干したものが、落ちてしまったり、

行方不明になったりといろいろです。

そして、本題の靴。

靴擦れの原因になったと思われる、びしょびしょの靴。

靴の中敷きを外し、

中敷きは、無くならないように、

靴に差し込んでおきつつ、

干します。

干すといっても、石油ストーブのある部屋にある下駄箱に置くだけです。

出来るだけ火に近い場所、

靴ひもをしっかり緩めるなどしか、できることはありませんでした。

でも、まだいい方で、

別の山小屋では、靴は乾燥室に持ち込まないでくださいと書いてあり、愕然。

一番乾かしたいのに、乾かせないのは、どうしてよ! と思いましたがルールなので仕方ありません。

2日目は、靴擦れにキズパワーパッドを張って、

どうせ濡れてしまうから、その方がいいよとおしえられた生乾きの靴下に、

濡れた靴をはいて出発。

途中、また当たるなぁと、痛いなぁと思いながら歩きはじめました。

2日目は、白馬大池山荘から、小蓮華山、白馬岳の稜線と言われる、

山の尾根を歩く道。

雨も降り、風も冷たく、

突風が吹いたらしゃがむ!とアドバイスをもらってから歩く。

マイナス3,4度位と、かなり寒いので、

足が痛いのは感じなくなり、

とりあえず、頑張って歩く。

視界もよくきかないので、

花が見えたら、それだけでうれしい。

そんな中、歩いて宿に到着したら、

靴擦れが、左足に2個、右足に1個と盛大なことに。

また、6時間程度の歩きだったものの、

キズパワーパッドがずれて、

靴下に張り付き、それがまた傷と擦れていました。

3日目、4日目の行動時間は10時間を超えそうなのに、

この足でいけるのか?と。

でも行くしかないので、方法を考えました。

持ってきたキズパワーパッドは4枚しかなく、

姉からもらってしのげましたが、

ひとたび靴擦れになったら、絆創膏など枚数が必用とわかりました。

傷口を止めた絆創膏などは、長時間歩くとずれてしまうのもわかったので、

ビニールテープでさらに止めることにしました。

固定しただけですが、

3日目は10時間行動時間があったにもかかわらず、動かず。

ビニールテープ作戦は成功。

普段は、テーピングテープを持っていますが、

合宿に行く、娘に渡してしまい手元に無く、

ガイドさん持っていた靴が壊れた時用に使うビニールテープを頂き、代用。

強度はあるので、強く巻きすぎてしまった左足は、

テープと足がこすれて、下山後に痛い状況になっていましたが、

とりあえず、絆創膏が傷口からずれるのを防いでくれました。

まとめ

靴擦れって履きなれている登山靴でも、条件次第で、起こることもあるようです。

長距離、長時間を歩く際は、靴擦れした際にケアできるものを持っていないと悲惨です。

足が一番重要で、ケア用品が実は必用!

普段、フィールドにはよく出ていますが、全く思ったことのない事でした。

これからに生かしたいです。

そして、山小屋の乾燥室。

山小屋によってルールが違います。

濡れたものは、よく乾かしたいものです。

選択肢があるなら、それで、宿を選びたいです。

悪条件にみまわれたからこそ、見えてきたことが今回ありました。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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