2018年9月にニューカレドニアに行った際に得た情報をお伝えします。
通貨
ニューカレドニアのお金、通貨は、フレンチ・パシフィック・フラン。
フランス領だけど、ユーロではなく、
タヒチと共通のこちら独特のもの。
お札の絵柄は、きれい。
1000フレンチ・パシフィック・フランは、
鳥好きならよく見てほしい、
カグーとヘイワインコの絵柄です。
また、コインにもカグーの絵柄も入っているので、
好きな人は、見てくださいね。
コインの柄はよく見ないと気づきにくいので。
両替
日本でも、フレンチ・パシフィック・フランに両替できるところが成田空港内にあったと
参加者におそわりました。
(株)グリーンポートエージェンシーGPA外貨両替専門店、
GPAという表記が目立つ両替所です。
日本から、こういうレアな通貨に両替すると、
為替レートがよくないことが一般的なので、
あまりおすすめしませんが、
今回は、日本で両替した方がレートはよかったですね。
珍しいです。
ここから先は勝手な推測ですが、
日本から相当、ニューカレドニアへ日本人が観光に行ってるんだなぁと。
それで、フレンチ・パシフィック・フランのレートも悪くないのかなと。
日本で両替するメリットは、2つ。
➀ だまされないし、安心して両替できる。
➁ 細かい注文が出来る。
現地通貨が小銭にならないように、
例えば、1万円分くらいでお札分だけ欲しいと伝えると、
多め? 少なめ? どちらがいいかを聞いてくれて、
希望をかなえてくれる。
海外通貨のコインは重いことが多く、かさばるので、
そしてコインを利用するのは案外難しいので、
できるだけ受け取りたくないからです。
クレジットカード
外国人観光客があまり入らないような北部のスーパーマーケットにも行きましたが、問題なく使えました。
カードを使って支払いをしている現地の人も多かったです。
アメリカン・エキスプレスカードを、
町のレストランで使えないと一度、言われましたがその時だけでした。
アメリカン・エキスプレスカードは、
「うちでは使えない。」と言われることがどんな国でも時々あります。
それこそ、アメリカでも、
去年、南アフリカでもありましたね。
「手数料が高いからだよ。」と、
ガイド仲間に教わりましたが、
他に、VISAカードやMASTERカードがあれば、問題ないでしょう。
クレジットカードで支払えないものは、
公園の入場料を払ったりするときくらいですね。
あと、チップとか。
クレジットカード利用の際は、
4桁の数字、
PINコードの入力を求められました。
覚えていないと使えませんので、ご注意を。
まとめ
日本円からでも、空港到着時に両替できるので、
レートはともかく、
両替に全く気を遣わなくてもいい、
海外旅行初心者に向いている国です。
ただ、日本から直行便で行くと、
深夜に現地に到着するので、
翌日スムーズに動くためにも、
空港の両替所かATMで現地通貨に両替しておくのがいいでしょう。
今回行ってませんが、
美味しいパンやさんがたくさんあるので、
朝から美味しいパンを買うには、
現金が必用だと思います。