サバンナモンキー Vervet Monkeyは2番目によく出会えるサル

サバンナモンキー 

タンザニアのサファリでよく出会うサルの2種目は、このサバンナモンキー(Vervet Monkey)です。

以前、一度青い○○の子の記事で登場しましたが、サバンナヒヒ(バブーン)よりも、細い子なので人気があります。体重が軽い分、軽快な動きで、コミカルに感じる時もあります。

写真のサルは、お母さん。乳飲み子を育ててるせいか顔が真剣でシリアスに見えます。なかなかこの顔つきを見ることはありません。きっと子育て大変なのよねと、つい感情移入してしまいます。

野生動物はいつ食われるかわからない状況で、子供を産み、育てています。個人的に尊敬しています。自分の中で人と他の動物とあまり区別はありません。

自分で出産、子育てを経験して、初めて3人も産み育てた母ってすごいと思った不届き物の私ですが、タンザニアに来て子育て中の動物たちを眺めては、感心しています。

そして、ひととき、もう一度子育てがしたいような気分になる時が何度もありましたが、帰国すると忙殺され、すぐに無理無理と思うの繰り返しでした。

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

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