2018年佐渡 花とトキと大佐渡スカイライン

2年ぶり4回目の佐渡ヶ島への来島。

春の花のいい時期。

花のすばらしい時期に3回目の訪問。

この季節の佐渡は、

「花の島佐渡」の呼び名にふさわしい。

今年は、冬に雪が多く、気温も低かったそうで、

大佐渡スカイラインの開通も4月21日と遅めでした。

4月25日に大佐渡スカイラインを訪れましたが、

つい最近雪解けしたのがわかる状況で、

また傷んでいない、カタクリやフクジュソウが多数ありました。

そして、他の花のいい場所では、

雪解け水が結構流れていて、渡渉が必要な場所があったり、

雪がまだかなり残っていたり、

雪解け直後で足もとがべちゃべちゃな場所など

登山目的の方には困らない状況かもしれませんが、

花好きの、花の観察や撮影がしたい私たちにはタフな状況でした。

それでも、カタクリ、ミスミソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、

エンレイソウ、ミヤマキケマン、ウスバサイシン

ナガハシスミレ、オオタチツボスミレ、スミレサイシンなど、

他にもいろいろ、見られました。

シラネアオイ

今年はすでに、シラネアオイもかなり咲いていて、

フレッシュな状態で多数観察でき、驚きでした。

簡単に増えるのだろうか?と

疑問に思うくらい増えていて、

冬や春の状況が、シラネアオイに最適だったのでしょうか。

過去2回もシラネアオイは見ていますが、

数にしたら10倍以上あったので驚きです。

トキ

野生のトキが300羽を越えて島に生息しています。

2年前は100数十羽というので、3倍近く増えていました。

「自然繁殖したヒナが強いんです。」と、

バス運転手さんにおそわりましたが、

今回は3日間で、8羽を観察。

初日は、既にねぐらに帰ったあとの時間帯に

もしかしたらと、淡い期待をもちつつ探しましたが見ることはかなわず。

2日目、3日目はあいにくの雨で、

バスの窓は曇るし、水滴で見えにくいしでしたが、

悪条件の中めげずに探して、観察できました。

ただいま、繁殖期なので、ペアか一羽での行動が多い時期です。

羽の色も、繁殖の時期のため、真っ白ではありません。

頭から首にかけての羽の色がグレーです。

顔が赤いのですが、グレーに赤は意外に目立ちません。

また、水が沢山入っている田んぼは、トキは苦手だそうです。

畔を歩いて採餌するトキを見ました。

朱鷺色といわれるピンク色の美しい羽は、飛んでいると見られます。

飛んでいると見つけやすいです。

可能性の高い場所を、バスで通ってチャンスを上げます。

バス運転手さんは、トキの専門家の様に、様々なことに詳しい。

バスは、車高が高いので、トキを見るにも見やすく便利です。

バスの中で望遠鏡も立てて、観察しました。

花の旅がメインの旅でしたが、雨が本降りだったので、

二日間、朝はトキを探してから目的地に向かいました。

トキ探しは、花好きな人には、かなり疲れるようで、

慣れないことをするのは、脳に負担がかかるようですが、

皆さん見られて良かったと。

佐渡に行ったら、ぜひトキも探して見てください。

「トキのみかた」というルールがかかれた、案内があります。

現地ルールは確認しましょうね。

最後に

もうすぐ、ゴールデンウィーク。

GW前半の方が、花の状況はいいかもしれませんね。

ただ、花の咲き具合は、場所や天候によって大分違うので。

本当に何とも言えません。

盗掘の問題があるので、

観察地がどこかは書いていません。

これから行く人、佐渡の自然、楽しんでくださいね!!

この記事を書いた人

橋場みき子

橋場みき子

1年に地球5周くらいを移動して、世界の自然を楽しむ旅をご案内しています。動植物観察専門の特殊旅行会社で22年勤務、フリーになってはや3年。

3人家族で、心身ともに健康に、この変わった仕事ができることを目指して、試行錯誤中。

世界の自然の素晴らしさ、生き物の美しさを伝えたい、動物大好きな1972年生まれの女性です。

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