海外では、
自分の身は自分で守るのが原則。
同じように、自分の荷物も自分で守る必要がある。
飛行機の中でもそうだ。
飛行機に搭乗して、
足元に荷物を必ず置く方は必要無い注意だが、
頭上の棚に置く方は、飛行機が飛び立つまでは、
荷物に気を配るべきだ。
他人に雑に扱われる可能性があるからだ。
勝手に動かして自分の荷物を置く人、
大きなキャリーバックを乱暴に載せる人、
大きな荷物を持ってきた人が後から来て、
入らないことがわかると、
「小さい荷物を足元に置いて!」と
勝手に棚から荷物を下ろすアテンダント、
などなど、
日本だとあまり無い光景だけど、
中南米は割に普通かも。
久々にきて思い出した。
こちらの人、
大きなキャリーバックを持ってることが多い。
それで、そんなトラブルが発生する。
自分のザックの中身は望遠レンズのついたカメラと、
双眼鏡とモバイルバッテリーや
カメラの電池などで、
精密機器なので、
間違ってもキャリーバッグをガン!ってぶつけて欲しく無い。
危なそうな時は、
カメラ入ってるから、
気をつけて!と
伝える。
協力はするけど、
無理なことは断る。
毅然とした態度と発言が大事。
長いフライトなら、
体の大きな人は足元に荷物がない方が楽。
旅先で元気に過ごすためにも、
自分のスペースは確保して、
ちょっと面倒だけど、
必要があれば、しっかり伝えよう。