8番目の大陸 マダガスカル島 大陸の数7つが欧米人に一般的

マダガスカル島って?

ガラパゴス諸島にくらべ、知名度が低いが、

アフリカ大陸の右下にある島。

動植物の固有種(特定の地域に分布が限られる種)がざっくりいって8割をこえてくるような、

マダガスカル島。

生き物好きなら、

特に爬虫・両生類好きなら、

絶対いったほうがいいオススメの国。

場所は選ぶ必要があるけど。

世界で4番目に大きい島

日本の1.6倍の国土をもち、

世界で4番目に大きな島。

こういうとよく質問されるので、書いておくと、

1番グリーンランド、2番ニューギニア島、3番ボルネオ島。

8番目の大陸?

英語のマダガスカルの図鑑やガイドブックなどを読んでいると、

マダガスカル島を、

“The Eighth Continent”(8番目の大陸)

と表現しているのを目にする。

先述したように、

独特のいきものが多いという理由から言っているのだが、

それを読むたびに、

世界の大陸の数は7つだっけ?

とその数に、

大陸の数え方に気になっていた。

大陸の数え方は諸説ある

大陸の定義が明確にないので、

数え方は諸説あり、

国や時代によって、違うとネットで読む。

個人的には、以下の6つな気がしていた。

1. ユーラシア大陸

2. アフリカ大陸

3. 北米大陸

4. 南米大陸

5. オーストラリア大陸

6. 南極大陸

でも、英語圏の欧米人にとって、

世界は、7大陸と数えるのが一般的だから、

マダガスカル島は8番目の大陸、

となるわけで、

ネット情報はさておき、

一度しっかり確認しておこうと思って、

アメリカ人とイギリス人の友人に

聞いてみたところ、

2人とも7大陸と悩まずにいった。

ユーラシア大陸を、

ヨーロッパとアジアに分けて数える。

わかれてないけどとあっさり言われる。

欧米人のほうが、

ヨーロッパとアジアを分けて考えやすいだろうと思う。

ときどき、

こういう国による違い、

文化の違いというよりは

前提が違うせいで、

???と悩ましく思うことが海外ではある。

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世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

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橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

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