沖縄のザトウクジラ 船で観察 子供は、およそ体長5メートル、体重1トン

ザトウクジラ

日本で最も観察しやすいクジラ、ザトウクジラ

他の種のクジラとくらべて、

飛んだり跳ねたりするクジラなので、

海面から体を大きく出してジャンプする様子が見られたら感動が大きいでしょう。

ホエールウォッチングを沖縄本島の2カ所でしてきました。

3月は子育て中の母と子のクジラが見られるチャンスです。

そして、雄が雌の気を引こうと、ジャンプをするなど、激しい動きをする機会が多くなる季節ともいえます。

クジラの赤ちゃん・子ども

生まれた時から、体長約5メートル、

体重約1トンの重量級です。

でも、近くのお母さんと比べると、ずっと小さいし、

海は広いので、あまりその大きさを正確に感じることができません。

ザトウクジラの妊娠期間は11カ月。

意外に短いですね。

アフリカゾウは22カ月。

クジラの方が体は大きいのに? なぜでしょう。

今回の気づき

子供といっても、すでに少し大きなクジラの様でした。

落ち着きがなく、長いこと回転を続け、尾びれ、背びれをよく見せてくれました。

しかも複数回ジャンプをしてくれ、感動でした。

どの船に乗ったのか?

クジラ船は、

パイレーツマリンクラブ、

アイランドクルー

を利用しました。

どうしたらよくクジラが見られるか?

どの程度見たいかによりますが、

初めて乗るのであれば、

2回以上乗船した方が、

クジラの出るタイミングや、

動きなどが一回乗るとだいたいわかるので、

楽しめるはずです。

クジラの動きや出現具合も毎回、全くも違います。

撮影したい人へ

写真よりビデオの方が楽に撮れるでしょう。

意外に難しいので、最初は自分の目で見ることをおすすめします。

注意点

波次第ではありますが、

よく濡れるので、そのつもりで準備していきましょう。

もう一つ関連記事を読まれませんか?

もう一つ関連記事を読まれませんか?

メッセージ

世界のフィールドを歩き生きてきた私は、移動して自分の知らない世界とつながり、自然や生きもののエネルギーでパワーチャージをしています。クリアな自然の中に身をおき、動植物を感じようとすることは、自分のコアな部分につながり、瞑想しているような落ち着いた時間を過ごすことができます。私とそんな時間を共有してみませんか。

この記事を書いた人

アバター画像

橋場みき子

生きものと世界の大自然、旅や愛爬ヒョウモントカゲモドキ、ときどき娘のことなど書いています。動植物大好き、自然の旅案内人として、知人・友人に案内しています。2020年3月まで世界の動植物に会いに行く旅を手配・案内する生活をつづけて20年以上、1年に地球5周を移動するような生活でしたが激変。2021年9月私は生きものとのつなぎ人と自覚し復活。鎮まりながら多動し、今日も生きています。

イベント情報

イベント情報

ただいま、オンラインで、zoomを使ってイベント開催中です。リアルなイベントは、様子をみながら再開を検討します。

国内で観察撮影した写真を見ていただき、その時の様子をお伝えしています。

みなさん、ぜひ一度お気軽にいらしてください。

生きものや自然、旅の話でおしゃべりしましょう。

Facebook Page

「いいね!」すると、ブログ更新のお知らせと、世界の旅で撮影した写真があなたに届きます。